インターフェースってのは二つのものの間で情報のやりとりを仲介する規約や形状、形式、方式規格等のことです。ちなみに直訳いたしますと、inter→間 face→表面となりました。(interfaceだとインターフェイスとしか出なかったもんでバラしてみました。微妙な変換です。)んで、「ハードウェアインターフェース」「ソフトウェアインターフェース」「ユーザインターフェース」の3つに大きく分かれます。

今回はそのままIT用語辞典 e-Wordsさん【インターフェース】を引用させてもらって説明したいと思います。

ハードウェアインターフェースとは、複数の装置を接続して通信する際の規約で、コネクタの形状や電気信号の形式などを定めているもの。コンピュータ内部のデータ伝送、コンピュータと周辺機器のデータ伝送、コンピュータ間の通信など、用途に合わせて様々なインターフェースが存在する。 →読んでそのままハードウェアとの接続や外部接続の場合ですね。

ソフトウェアインターフェースは、プログラム間でデータをやり取りする手順や形式を定めたもの。特に、OSやコンポーネント(部品化されたソフトウェア)の機能を外部から呼び出して利用するための規約をAPIという。ファイル形式なども広い意味ではソフトウェアインターフェースに含まれるとも考えられるが、通常はAPIのことを指す。 →これはパソコン内部での作業というか何となくわかりますかね?(う~ん意味はわかるけどうまく説明が・・・)

ユーザインターフェース(ユーザに対する情報の表示様式や、ユーザのデータ入力方式を規定する、コンピュータシステムの「操作感」基礎的なUIはOSによって提供されるため、UIはOSの評価を左右する大きな要素となる。UIには大きく分けて、文字ベースのCUIとグラフィックベースのGUIがある。前者を採用した代表的なOSは初期のUNIXやMS-DOSである(最近のUNIXはX Window SystemというGUIを実装している)。後者を実装しているOSにはWindowsシリーズやMac OSがある。)

は、コンピュータがユーザに対して情報を表示する方式や、逆に、ユーザが情報を入力するための方式を定めたもので、伝統的に文字ベースの方法が長く使われてきたが、コンピュータの性能向上・大衆化を受けて、グラフィック表示やマウス操作などを多用したグラフィカルユーザインターフェース (ユーザに対する情報の表示にグラフィックを多用し、大半の基礎的な操作をマウスなどのポインティングデバイスによって行なうことができるユーザインターフェースのこと。最近ではGUIを利用するための基本的なプログラムをOSが提供することにより、アプリケーションソフトの操作感の統一や、開発負担の軽減などが図れている。

GUIを実装したOSには、Microsoft社のWindowsシリーズやApple社のMac OSなどがある。UNIX系のOSは、OS自体はGUI機能を持っていないことが多いが、X Window Systemというソフトウェアを組み込んでGUI機能を追加する場合がある。)が広く使われるようになっている。

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One thought on “インターフェース (interface)とは”

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