打ち合わせなどで「キオスク端末」とはよく聞くものの、「キオスク?あの駅にある?」と合点がいかず、ただ、「そーいう言い方をするんだろうなぁ」と勝手に納得し、「そうですね」と言っていました。悪いクセですね~「知ったかぶり」。ついつい流してしまうんですよね。

で、あとで調べてみようと思いつつも忘れてしまう。ということでちゃんと調べてみました。ちなみに駅にある売店は「キヨスク」なんですね。
いや~最初は「キヨスクが開発した端末」かと思ってました。バカですね~僕。更に駅の売店のことを言うときはどっちが正式名称かわかんないんで「オ」と「ヨ」の中間の発音で「キオョスク」みたいなwww

キオスク端末はコンビニや店舗(あ、コンビニも店舗か)あとは街頭ですか?に設置されている情報端末。病院や博物館、科学館、資料館等、そういったところにもあると思いますけど入口入って館内案内の操作盤だったり、図書館の蔵書検索だったりするものが「キオスク端末」といわれるもののようです。
参照:IT用語辞典e-Words

この「キオスク」という言葉なんですが
「地中海沿岸や中東などで発達した、庭園の簡易建造物」のことで、
「東屋やガゼボなどと同じく小さな建物で、全面または一部の面に壁がなく、外に開放されている」

ものを言うようです。

「13世紀にはペルシャ人からトルコ人に伝わり、オスマン帝国では宮殿や庭園などにキオスクが建てられた」

と書かれています。結構歴史あるんですね。

現在のヨーロッパ、ロシア、アメリカなどでは、キオスクとは仮設小屋の一種で、一方の壁面に大きく開いた窓があるものを指す。キオスクを使う商人も多く、道路や公園などにキオスクを設置して新聞、雑誌、地図、ライター、タバコ、菓子など安いものを売っており、新聞スタンド・雑貨屋・駄菓子屋の機能を果たしている。 参照Wikipedia[キオスク]

あー映画とかで、新聞売ってたりするアレか。アレが「キオスク」なんですね。仮設小屋だから「日本の屋台」とはまた違うのかな?・・・あー、だから駅前の販売店が「キヨスク」なんだ!! 合点がいったwww

銀行のATMも「キオスク端末」に入るのだろうか?銀行ATMで使われているハードそのものは「キオスク端末」に相当すると思うけど違うんだろうか?

うーんよくわからん。

と、いうことはタッチパネル式のデジタルサイネージも「キオスク端末」ってことでいいんだよな・・・。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください