今回はちょっと番外編。
Wikipediaで調べたら、かなり人気があって、さらに影響力を及ぼした番組だったんですね。影響力あるなぁとは感じてたけど、まさかこんなにあったとは。
「電気GROOVEのオールナイトニッポン」

以前から、「ゆるいけどクリエイティブ」とか「面白いフリートーク[バカ話]を配信」とか「真剣にバカなこと」や「マジメにバカ」、「意味のないことを全力で」とかをやってみたい、と思い、「例えばこんなのは?」とか「こーいうのはどうだ?」というのをちょいちょい考えては「う~ん違うな。」という状態です。

で、「何でそーいうものがやりたいんだろうな?」とか今までやったことないのに何で妙な部分が「具体的」なんだろ?と。

そこでいろいろ記憶を探って(そんな大がかりじゃないけど)いくと、ブチ当たるのが「電気GROOVEのオールナイトニッポン」なんですよ。

メチャクチャ影響受けてるな、と改めて感じました。

時間が時間だけに体力持たずに寝てしまったり、聞けないときもあったんで、毎回必ず聞いてたわけではないですが、録音したり、同じ中学校にいる唯一の電気ファンの友人(近所に住む同い年のガキの頃からの悪友)と録音してテープの貸し借りしたりとかやってました。

15歳から18歳、中学3年の夏から高校3年になる春まで聞いてました。思春期で、影響受けやすい年ごろじゃないですか。だから音楽とかも、兄貴の影響でJ-POP聞いてたのがテクノとか、そっち方面に走りだしちゃって、同級生は「B’z」とか「X」とか(だよな、多分)の話をしてる中、一人「電気GROOVE」。

CD買いあさって、色々聞いて、電気に傾倒していきましたね。当然、電気のオールナイトの最終回を知ったときにゃ「来週から何すりゃいいんだ?」と番組の中で言われた通りの感想を持ち、凹んだ覚えがあります。

第2部の頃は中3で、土曜日の夜(日曜の朝だな)でしたんで、受験勉強しながら(笑ってばかりで勉強にならないですけど)朝の5時までやって、そっからジャージに着替えて近所をランニング。そしてさっきの上記の友人と待ち合わせして、友人は自転車で僕のランニングにつきあって。しかもなぜか友人は木刀持ってるんですよ。

で、そんな木刀持った彼と僕が日曜の朝5時過ぎに街中を走ってるんですよ。二人とも頭は坊主頭で(これは校則でなんですが)。そしてカップラーメンの自動販売機でラーメンを買ってすする。そんな日曜の朝を過ごしてた記憶があります。今、思うと、もし自分の息子がそれをやりだしたら絶対「アイツちょっとおかしくないか?」と心配しますね。

僕の話はまぁ、別にいいとして、この番組の影響力はネットで検索かけるとすごいですね。やっぱりクオリティ高かったんだな、と。当時は周りに理解してくれる人がいなくて寂しい思いをしてました。びっくりしたのは当時のリスナーがその後も活躍してること。まさかあの時のあの人がね~という感じです。そして電気の二人のその後の活躍もスゴイ。

当時のアレをそのままやるのは今の時代では、ちょっと厳しいでしょうけど、あの精神貫く番組なり、サイトなり企画があるとうれしいですね。どっかで元リスナーとかが隠れてやってないかな。

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