HTTP/2の説明をする前に、先ずはHTTPのおさらいから。
HTTPはHyper Text Transfer Protocolの頭文字からきています。因みにHTMLの最初の2文字、HTはHyper Textの略です。

HyperText・・・複数の文書(テキスト)を相互に関連付け、結び付ける仕組みである。「テキストを超える」という意味から”hyper-“(~を超えた) “text”(文書)と名付けられた(wikipediaハイパーテキスト参照)。
Transfer・・・移す,動かす,運ぶ,渡すなど、の意味
Protocol・・・ネットワーク上での通信に関する規約を定めたものである。「通信規約」や「通信手順」と訳す場合もある(Wikipedia通信プロトコル参照)。

で、表題にあるHTTP/2というのはHTTPのバージョンアップ(要はパート2みたいなもんですか)のようで、16年振りのバージョンアップのようです。

HTTP/2になるとどうなるのか?
単純に言うと速度があがるしセキュリティも今よりは高まるみたいですね。端的な表現ですと、

・非同期な接続の多重化
・ヘッダ圧縮
・リクエストとレスポンスのパイプライン化を実現

とあります。(参照:Wikipedia HTTP/2

なーんとなくはわかるんですけど、細かい原理原則はわかりません。

以下のサイトに詳細が記載されてるので、ご興味ある方はどうぞ。
Windows Insider用語解説:高速・大規模ネットワーク時代に向けて改良されたHTTP/2プロトコル – @IT

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