ややこしいんですけどね、JavaとJavaScriptは別モンです。
アメリカのサン・マイクロシステムズが開発した「マルチプラットフォーム」型のプログラム言語だそうです。(ってことはどんなプラットフォームにも対応して使えるということですよね。)

PC(Windows、Mac等)、携帯(iアプリ)だけではなく、サーバー(Linux、UNIX等)にも対応していると(おぉっ何でも来いじゃん)。何でも「Write Once, Run Anywhere(一度コードを書けばどんな環境でも動作する)」というキャッチコピーで、その利便性が強く主張されているそうです。

Flashとは違い、ブラウザにプラグインソフトをインストールすることなく利用できるほかデータベースと連携したプログラム作成も容易で、PCローカル(ネットを接続せずに)アプリケーションとして動かすことも出来るなどの特徴がある。
(つまりアプリケーションばりの動き、働きをする割には、ソフトみたいにインストールすることもなく、ネットつないでASPでやる必要もない、ということかな。)

この技術を活用してバナー広告ほかの広告素材に使われている。アニメーションやインタラクション、動画・音声ストリーミングなどが可能であるが、Flashに比較するとWindowsとの親和性が低いため、起動に若干時間が掛かる。

米国では広告表現技術をして活用されているが、日本では媒体社での採用は比較的少ない。(要するに動画バナーを作る際にFlashを使わなくても動画バナーを作れる、と。ただし、時間かかってしまうのが難点ってトコですか。)

そしてこのような欠点を補うため、特定のプラットフォームでしか動作しないがその分高速で、プラットフォーム固有の強力な機能を利用できるJava開発環境を提供しているメーカーもある。

ちなみに、1999年には機能を大幅に拡充したJava 2が発表され、現在はJava 2をベースにした改良が行われていると。

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One thought on “Javaとは”

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