データベースというのはひとまず「データの集合体」です。
語源は第二次大戦時のアメリカ軍が、「そこにアクセスすればすべての情報が得られる」ように、点在していた膨大な量の資料をひとつの基地に集約して効率化を図りました。この際にデータベースという言葉が誕生したと言われています。
一ヶ所に集められた情報基地をData(情報)のBase(基地)と呼んだのです。これによって大量のデータを一元的に管理することができて、特定のデータのみの抽出や、再利用など効率的な活用が可能となります。
データベースは図書館をイメージするとわかりやすく、例えば「自社の製品データベースを作りたい」という場合は「自社の製品情報が揃ってる図書館を建設(構築)する」と思ってもらうといいかもしれません。→SQL TECHSCORE参照
データベースの種類や詳細は→[weblio]「データベースとは」、→[IT用語辞典e-words]「データベースとは」、→データベースで必要となる全般的な基本機能
こっからはデータベースについての余談というか、NETAXIONARYに掲載していた「DATABASE2」の記事です。
データベースというのはそもそもデータの集合体です。
主流となってるのがデータの集合を表であらわしているリレーショナルデータベース。他にはカード型、オブジェクト型などがあります。
そんでそのデータベースを操作するプログラム言語がSQLなんですね、このSQLは正しくは「シークェル」と読むらしいのだが「エスキューエル」と読んでいる人が多いと思いますし、事実「シークェル」だと通じない人もいた。
でも「MySQL」だと「マイエスキューエル」と読むんですよね。
SQLにはいくつか種類があるみたいでMySQLとPostgreSQL、MSSQLなどがあり、結構ややこしいです。
データベースには「ソーシャルデータベース」という言葉もあります。これはWikiのようにネットユーザーそれぞれの知識を持ち寄って作り上げるデータベースがソーシャルデータベースと呼ばれるもので、今ではかなりの数になってますよね。
色んな人間が色んな知識を持ち寄るから幅は広いし、色んな情報・データが集まるだろうけど、個人間だけに情報の信頼性・信憑性などはユーザーや読者の判断に任せるしかない。
けどマニアックな情報や口コミ要素の強いものにはなるだろうから面白いものが多い(と思う)。企業データベースは自社製品とかが多いから情報に偏りはあるかもしんないけど信頼性や信憑性は高いと思う。
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[…] 以前書いていたブログでデータベース化提案への記事を書いていたわけですが、ここんところデータベースを使っての制作をしていましたので久々に読み返す意味で掲載しようか、と。 […]