最近はもう聞かなくなりましたけどね。 ただ、ついこの間、会社でこの言葉を久々に使いまして。 「社内メール」(社内掲示板なんですけどね)と呼んでるものを社外の方に説明する際に、イントラネットって言葉をほんと久々に使いまして。それで。
イントラネット+ブログでイントラブログです。
従来のブログが社外(一般公開型)であるのに対して、こちらは社内向け(非公開型)のブログとなります。
社内における情報交換・情報通知を目的として構築されるため、社外から読むことはできません。
で、ややこしいというか、イントラブログは単なる「一般公開されない社内用のブログ」ではなく、RSSの自動生成などによって情報通知が迅速に行なわれ「社内情報網」としての顔も持っています。
従来、メールなどで社内間の情報の通知が行なわれていましたが、この役割をイントラブログに移すことで社内メールを削減できる他、通知およびそれに対するコメントなどを一元的に管理できるようになります。
また、イントラブログには、ブログの形式を取ることで従来の手法では表に出てこなかった個人の知識や情報を発掘する狙いがあり、ナレッジマネジメントを重視した手法といわれています。IT用語辞典e-words【イントラブログ】参照<
またこちらのサイトにはイラスト入りで「イントラブログ」について書かれています。こちらには「イントラブログを導入した結果、どのようなメリットがあるのか?」というのが簡潔にまとめられていて非常にわかりやすいです。
期待される導入メリット
- 低コスト
- 更新内容の自動通知
- 社内メールの削減
- 利用方法が容易
- 社内情報共有の促進
- 社内の優れたアイデアの発見
- 社内の優れた人物の発見
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