グループウェアというのは「グループで使うソフトウェア」です、というとそのまんまですね。
企業などの組織内で情報の共有やコミュニケーションの効率化を図るソフトウェアのことです。
グループ内のメンバー間のスケジュールの把握やメール、施設管理(会議室の予約とかね)、電子文書(PDFやWord等)データの共有、といった機能があります。
最近だとOPEN PNEを使って簡易的な「グループウェアの構築」なんかもあるのかな。ビジネスモードならスケジューラーありますし、メンバーを「友達」にしておけばメールや情報共有出来ますから。
参照:IT用語辞典 e-Words:グループウェア weblio:グループウェアとは
ナレッジマネジメントやPMBOKでも同じですが「チーム/組織」で効率よく動くにはどうしても情報の共有は必要だと思います(これをやらないから組織なのに個人活動になる)。
「グループウェア」を使いこなせるとかなり便利だと思うんですけどね。
実際、ちゃんと使いこなせている企業がどれくらいいるのかなぁ?(余計なお世話でしょうが)
過去、僕が友人達に聞いた「(自社での)グループウェア」の使い方は
- 上司の悪口を送りあう
- カラオケのお誘いメール
- 飲み会のお誘いメール
- 使ってない・・・
といったものでした。
う~ん、一応「メンバー間のコミュニケーションの向上」ではあるので、「使ってる」とも言えますけど本来の目的からはズレてる気がします。
まぁ最後の「使ってない」は論外ですけどね。
色々調べてたらこんな面白い辞書見つけました。
真・コンピュータ用語辞典:グループウェア
かなりBlackな表現で皮肉ってますが、言い得て妙すぎます。
この辞書に書かれている内容だとやっぱり「使えてない」トコ多いんかなぁ。
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