VPNはバーチャル・プライベート・ネットワーク(=Virtual Private Network)の略で「仮想専用回線」となるのかな?公衆の回線を専用の回線かのごとく使用出来るサービスです。

古くは音声の通信(電話/音声通話サービス)として提供されていましたが、最近ではデータ全般に対して用いられています。インターネットを通じて構築されたVPNはインターネットVPNと呼ばれています。

で、このインターネットVPNですが、ネットにつながっていて、PCの設定をキチンと行えばそれほど難しいものではなく、VPNでつながれたPC同士は同じLAN上にいるかのようにファイルやデータ、メッセンジャーの共有・利用が可能です。

例えば、ある企業が東京本店・名古屋支店・大阪支店とあった場合にメールなどでデータを送らなくてもデータの共有が可能で、同時に複数の人数でプロジェクトを動かすことも可能です。また自宅で仕事も可能ですね(あまり自宅ではやりたくないですが・・・)。

セキュリティに関しては通信内容を暗号化し、機密性の高いデータを通信できるようにしており、一般にコストではインターネットVPNが優れ、品質や信頼性ではIP-VPN(通信事業者の保有する広域IP通信網を経由して構築される仮想私設通信網(VPN)のこと。インターネットを介さないIP-VPNは、閉鎖性が保たれ、セキュリティや通信品質を向上させることができる。)が優れているとされています。
参照:VPN【weblio】
VPN【IT用語辞典】
Web Site Expert #13

そういや、昔いたバイト先が業者の口車に乗せられてIP-VPN引いてたような・・・。
活用もしないし、見返しもしないのにそこに統計情報を集めてたな。

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