これ、両方とも消費者の心理状況・行動をまとめたものです。
消費者がモノを買うにあたってどういう心理変化を行うか・・・みたいなもんです。
AIDMAの法則は歴史あるし、結構有名ですよね。

因みにAIDMA(アイドマ)の法則とは、

Attention(注意)
→ Interest(関心)
→ Desire(欲求)
→ Memory(記憶)
→ Action(行動)

の頭文字を取ったもので、アメリカのローランド・ホールさん(知り合いみたいな書き方やな・・・)が提唱した「消費行動」の仮説。これはマーケティングやってる人や営業やってる人なら大体知ってみえると思います。名前ぐらいは聞いたことがあるんじゃないですかね?

で、それに対抗して(対抗でもないか・・・)AISAS(アイザス)の法則ってのはwebの世界、ネット通販といった方がストレートかな。ネット世界における消費者心理行動となります。

Attention(注意)
→ Interest(関心)までは一緒。こっから変わるんすよね。
→Search(検索)
→Action(行動=購買)
→Share(情報の共有)

といった具合です。
ただ、これは当てはまらないと言われてる方もみえます。
実際に統計とってみたら数値が低いとか検索まではするけどそっから購買までは・・・ってのが実情と書かれてましたね。

また場合によってはSearch(検索)とAction(行動=購買)の間にComparison(比較)とExamination(調査)を追加してAISCEAS(アイシーズ)とする場合もあります。

僕が思うに(あくまで僕の考えですよ)SEOで商品検索にはひっかかるようにはしたけど、その後のページの使いやすさ、商品の見つけやすさ等の最適化(LPO)がされてないから購買率(コンバージョン率)が低いんじゃないかな、なんて・・・。

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