DMZとは[DeMilitarized Zone]の略で訳すと「非武装地帯」という意味。
読みはディーエムゼットとそのままです。
元々は軍事用語(なのかな?)で非武装中立地帯、中立地帯ともいうようです。
→DMZ(wikipedia参照)
マーケティング用語もそうですけど元々は軍事用語だったものが結構あるんですよね。
今回はセキュリティ用語としてのDMZです。
「DMZがあるかどうか確認しておいてください」と言われ「DMZ(‘へ‘?)」てな感じだったんですけど、わからないなら調べるだけ、ということで調べてみました。
インターネットなど信頼できない部分(要は公開される部分のため危険に遭いやすい、ということかな)と社内ネットワークなどの信頼できる部分(公開されないし、ガチガチにセキュリティかけてあることがほとんどだから外部からは侵入されにくい)の中間に置かれるセグメント(えーと、そのどちらにも属さない中間部位、エリアという意味です)。
外部に公開するようなサーバーをここに設置することで、外部からはファイアーウォールによって守られているし、もし、万が一、その公開していたサーバーが乗っ取られてしまったとしても、そこから先の(中の)内部ネットワークまで侵入されることはない、というもの。
緩衝地帯・・・違うな・・・一応、最終防衛ラインは引いてあるうえで、その前線に引いてある防衛ラインみたいなもんすか?砦とか出城みたいな。→出城(でじろ)
記事参照はアットマークアイティセキュリティ用語辞典[DMZ]とIT用語辞典 e-words[DMZ]
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