前職時代に取引先の営業さんから教えていただきまして、ビックリ!!
「ARToolKitって言うらしいんですけど、これ使って何かビジネス展開できないですかね~?」と。

「ARToolKit」というのは「AR」という構想/考え方(あ、環境/技術って書いてある)というのかな、それの技術シリーズのようです。
AR自体は「Augmented Reality」の略で「拡張現実」とか「拡張現実感」 という意味になります。

えーと、バーチャルリアリティとは対になる言葉のようで(仮想現実と拡張現実ということですね)、

「現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術、および情報を付加提示された環境そのものを示す。」[Wikipedia[AR]参照]

とあります。現実に新たな情報(何ていえばいいのかな?仮想空間でしか表現できない情報といえばいいのかな)を追加することで「現実を拡張してる」ということなのかな。

一先ず、何かコンピュータを使って現実に何か情報を足す、ということですよね。ってことはDBの「スカウター」もARということになるのかな(‘‘?)

「眼前に装着できる透過型のディスプレイに、装着者の見ている対象物に関連する文字や画像、映像などを重ね合わせて表示~軍などですでに利用されている赤外線暗視スコープはもっとも原始的なAR機器の一つということもできる。」[IT用語辞典[拡張現実感]参照]

とあるので、そうですね、スカウターも「AR」になるんですね。
また、「合成提示される電子情報はアノテーションと呼ばれる。」と、あるんですけど、「アノテーション」って最近何かのニュースで見たな、そういや。

アノテーション
アノテーション(annotation)とは、あるデータに対して関連する情報(メタデータ)を注釈として付与すること。XML等の記述形式を用いてメタデータをタグ付けする場合が多い。付与したメタデータやタグを指してアノテーションという場合もある。[Wikipedia[アノテーション]参照]

僕が見たのはYouTubeでCGで横断歩道を渡っている女性を俯瞰で見ていて、それのアノテーション動画をクリックするとその横断歩道の手前で止まっていた車の中からの視点で切り替わるものだったんですけど(ちくしょーみつからねぇ)。

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