古いPCを漁ってたら久々にこの名称を見つけたんだけど、そういやなんだっけ?と思って。
「エックスパス」と読みます。「貼るはサロンパス、XSLTやXPointerで使われる位置指定の記述方式を独立させたはXパス」ということでW3Cによって勧告されている標準仕様でXML文書の中の特定の要素や属性を指し示す記述方式のこと、またはその方式を定めた規格です。
ハイパーリンクで用いられるような、アンカーによる指定とは異なり、XPathは、XMLデータを表す木(ツリー)構造をたどって文書内のあらゆる要素や属性にアクセスする手段を提供する。
また、XPathでは、ノード(ネットワークの単位。ノードとノードを結ぶ線がリンク)のデータ型やノードの種類、XMLネームスペースの扱いなどについても規定されている。これらを使用すれば条件式や演算などを含む複雑な位置指定を行なうことも可能となる。
XPathの基本的な記述の仕方は、おおむねUNIXのファイルシステムに似ており、文書のツリー構造の頂点(ルート)となるノードを「/」で表し、それ以降「/」で区切って要素をたどっていくという形式である。
a要素の中のbという値を参照するには「/a/b」と記述する。(例えばusr 要素の中の local という値を参照する場合、「/usr/local」と記述)IT用語辞典 e-Words【Xパス】weblio【Xパス】参照
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