「マーケティングアカウンタビリティ」を果たす方法という記事を見て思ったのですが(記事の内容と直接絡んでいるわけではなくスライド思考で)、マーケティングとマネジメントというか経営?的な数字を多少知ってないと駄目だよなーと。予算組んだり売上予測など、数字は関わってくる。
前職はわりと長い歴史を持つ商社だったので、こういった数字や表は見る機会多く、新規取引先企業に関しては点数のようなレポートも見ていました(帝国データバンクが有償で提供してくれるやつ)。

ところで、この貸借対照表ですが、バランスシートとも呼ばれるようで、
貸借対照表は、企業のある一定時点における資産、負債、純資産の状態を表すために複式簿記と呼ばれる手法により損益計算書などと同時に作成され、その企業の株主、債権者その他利害関係者に経営状態に関する情報を提供する。また、株式会社では官報、新聞、あるいはインターネット上での決算公告が義務付けられており、損益計算書とともに公告される。一般的に、開業時、決算時、清算時に作成されるほか、月次で作成されることもある。決算前に、中間貸借対照表を作成する場合もある。Wikipedia貸借対照表

はうっ・・・意味がわからん・・・。
ん・・・?「株式会社では官報、新聞、あるいはインターネット上での決算公告が義務付けられており、損益計算書とともに公告される」ってあるけど、ってことはウチもどこかに出してるのか?
官報にあるのかな。

貸借対照表とは

基本用語2.貸借対照表(B/S)とは貸借対照表はバランスシートとも呼ばれ、企業の一定期間の財政状態を「資産」「負債」「純資産」から見ることができる。
※資産=負債+純資産
参考:貸借対照表|バランスシートの見方を8分でマスターする3ステップ|社長が見るブログ
ふーむ、なるほど。
借金も資産なのか。要は手元にあるお金ってことですね。そして、内訳として手持ち金(純資産)と借金(負債)がある、と。
フリー時代に食えなくなってサラ金駆け込んで50万借りて一旦自分の口座に入れたことありますけど、それは資産として50万であり貸方で見ると、負債が50万で、純資産は0だった、と。

前職時代は取引にあたってよく見てたのが自己資本比率ですね。
これが、いくつだったかなー。いくら今は調子がよくても自己資本比率が低いと注意して付き合うようにって言われたっけな。

更に言うと、数年分の自己資本比率の変動と売上の推移を見て、この数年で何があったのかなどを経理のスタッフや営業部長と推測しながら、
このお客さんは掛売りしていい、このお客さんはこの自己資本低いから現金のみ、とかを判断して営業スタッフに指示書書いてたのを思い出しました。
これって、対策対照表をもとに算出してたんですね。

貸借対照表と損益計算書というサイトでも紹介されていますが、機首と期末の数字もその期の利益がどう出されたものなのか、これは予測で立ててましたね(自社のではなく)。不動産を売ったからじゃないか、家や会社は持ち家なのか借家なのかといったことも調べてた気がします。
というか、期首とか期末とか純利益・・・なんか勉強したのか仕事でやってたのか覚えてないけど、エクセルで計算シートつくった記憶がある。なんだったっけ。

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