エリアマーケティングに取り組むことになりました。
前職を離れてから久々にマーケティング業務に携わることになりますんで少し楽しみです(だからGISを説明したりしてたんです)。

ですが、この「エリアマーケティング」、なんとなくはわかるものの、正しくはわかってないので、一度調べてみようかな、と。

単純な言葉の意味としては、その地域に対応した・見越したマーケティング展開をすること、ですかね。

先ずは流通用語辞典の解説からです。

マス・マーケティングにかわる、成熟市場時代の典型的な市場細分化戦略。市場を単なる商品の売買という抽象的な空間として考えるのではなく、消費者が日常的に生活している生活空間としてとらえ直し、その生活空間(地域)の特性に対応したマーケティング活動を展開すること。

地域密着型マーケティングとも呼ばれ、地域生活者の生活意識や生活習慣を把握し、それらを店舗づくりや商品の品揃え、販売促進活動などに反映させるといったキメ細かな対応が重要となる。
(参照:流通用語辞典のエリアマーケティング

そうですね。
例えば、僕が今住んでる地域は僕が子どもの頃は新興住宅地でしたが、40年経過して、高齢者が多い地域になりました。そうなるとデイサービスや介護の案内やチラシ、DMをよく見かけるようになりました。

これは、この地域の世帯の年代層を調べての戦略を展開している結果なんでしょうね。また紙媒体というのも有効でしょうね。

これは商圏分析なのかな。まぁ、あと店舗を出すとかだと、出店分析とかになるでしょうね。ファストフードやコンビニなんかはよく使ってるみたいですね。こっちのコンビニだとサークルKなんかはドミナント戦略をとっていただろうし。

あとは顧客分析や顧客管理、販促分析なんかもあるし、僕は競合分析やってみたいなぁって。己を知り、相手を知らば100戦して危うからず、じゃないですけど。知っておくべきだと思うんですよね。(競合の情報は拾ってくるのに限界はあるでしょうが)

ただ、あれか、お客さんから「ウチ以外でどこでお取引されていますか?」って聞いて教えてもらってそれを集計取れば・・・ある程度はできるかなぁ。

参照:
エリア・マーケティング とは – コトバンク

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