GISとは、Geographic Information Systemの略で、地理情報システムのことを言います。
都市・環境・資源などさまざまな地理データを、衛星やコンピューターなどを利用して収集し、多角的な視点から速やかに分析、処理を行って地図情報とその他の情報を統合的に活用するシステムのことです。
GISには多数の種類がありますが、地図上に何か情報が載っているデジタルのシステムであればGISの部類に含まれます。
参照:マップマーケティング株式会社 エリアマーケティング・商圏分析・GIS用語集 GIS(geographic information system)
なんでいきなり、エリアマーケティングのネタが出てきたか、というと勉強せねばならないから。
エリアマーケティングは避けてたわけじゃないけど、WEBでのビジネスで、幅広くというか一般店舗を持たないで、若しくは全国にお客さんを持ちましょう的な提案をしてきたので、正直取り組んだことがなかったんですよね。
唯一、それに近いことをやったとするなら、新聞折り込みの部数を調べてどこに広告をバラ撒くかをクライアントと意見交換したくらいかな。ただ、それも世帯数を追っただけで分析なんてしてないからね。今回とは次元が違う。
地図データと他のデータを相互に関連づけたデータベースと、それらの情報の検索や解析、表示などを行うソフトウェアから構成される。データは地図上に表示されるので、解析対象の分布や密度、配置などを視覚的に把握することができる。
企業などでは、地図データに人口分布や商店の配置などを組み合わせて、商圏分析や新規顧客開拓などのエリアマーケティングに応用されている。道路や建物に関するデータとGPS(全地球測位システム)を組み合わせたカーナビゲーションシステムもGISの応用例の一つである。
参照:GISとは 【 Geographical Information System 】 – 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
僕がやってみたいのはとにかくデータの落とし込みをして、そこからの分析。顧客情報と各営業担当者と売上、粗利。そして競合の営業所の住所なんかも入れて商圏の分析やってみたい。
的外れでもいい。とにかくデータを落としこんで、そこから何が見えるのか、それを確かめたい。これはデータマイニングと言えるのかな?
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[…] エリアマーケティングに取り組むことになりました。 前職を離れてから久々にマーケティング業務に携わることになりますんで少し楽しみです(だからGISを説明したりしてたんです)。 […]