何やら動物の名前がついてかわいらしいですね~って言いたいところですけど、いいかげんな作り、悪質なWEBサイトにとっては恐ろしいものかもしれませんwww

パンダアップデート・ペンギンアップデートとは、Googleの検索アルゴリズムのアップデートの名称(要するに新しい検索の法則のバージョン?)で、「白黒はっきりさせるぞ(゚Д゚)ゴルァ!!」っていう意味でパンダだとか、ペンギンだとか、の名前をつけたもよう。

当然、Googleですから海外なんですけど、海外でも「シロクロつけるぞ」っていう表現をするんですか。

結局、悪質なSEO業者とのイタチごっこではあるんですが、かといってやらないわけにはいかないですもんね。

詳細は以下に。

こちらに詳しく書かれていますね。

あーペンギンの方にアポイントとってきた業者さんのサービスが含まれてますね(っていうか、そのなかにはPPP<←ブログ書いたらお金あげますっていうサービス>っぽいのもあったし)www

既に日本でも導入が始まっていたようです。業界抜けてしまうとダメですね、途端に情報収集がおろそかになる。

これに対する対策とか色々あると思いますが、僕は何も特別なことをする必要はなくて、きっちり「基本」に忠実であればいいと思ってます。

基本、というのは「ユーザー視点」でWEBサイトを構築して、みやすいように、わかりやすいようにちゃんと作ること。LPOっていうとちょっと違うかもしれないけど。

あとはちょっとしたテクニックで、その辺を意識するかしないかぐらいじゃないか、と。

  • 各タイトルの付け方、並べる言葉の順番
  • ディスクリプションとタイトルの整合性
  • ページ数
  • 本文とタイトルとキーワード(最近あんまり意味ないって聞くけど)の整合性と本文中にあるキーワード濃度
  • タイトルと見出しの整合性
  • 無理のない被リンク(ソーシャル出稿含む)
  • マルチエントランス構造
  • Sitemap.xmlやurllist.txtの登録・申請
  • ローカル系ポータルサイトやビジネス系のポータルサイトへの出稿
  • プレスリリースの配信
  • 期的なサイト(ブログ含む)更新

パッと思いついたものでこれぐらいかな。

それにいくら小手先をやったところで、中身である「コンテンツ」にチカラがなければ、それはすごく薄っぺらいものになるだろうし、薄っぺらくなってないのであれば過剰な表現があったりでそれはまた別の問題を発生させると思うし。

そういえば、去年の冬に納品したWEBサイトがあるんだけど、それが今年の夏になって、問い合わせ数が増えてきた、ってお客さんから電話をいただきました。

その問い合わせのなかで、検索順位が上のほうにあったから電話しました、って言われたことがあったらしく、それを言われた僕としては「急に検索順位があがった?」ってのが通常あまり考えられなかったんですが(検索かかってくるまでに経過してる時間がちょっと遅いから)、このアップデートの件を知ってから「もしかしたら、これで他の同業他社さんがいなくなったから?」なんて少し思ったりも。

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