英語表記だと「opt-in mail」になります。
「opt」とは「選んでください」という意味(のようです)

要は「あらかじめ受け取りを許可するジャンルを選んで登録してもらい、そのジャンルの広告のみを送るというサービス」となります。One to One マーケティングの一種(パーミッションマーケティングなのかな)ですね。
また、その逆に許諾なく送られて来るメール等は「オプトアウトメール」となります。

「オプトインメール」サービスを受けたいと思ったユーザーはそのサービスを行っている企業やサイトに登録して会員となります。企業は登録されたジャンルのダイレクトメールを配信する、よって広告の反応率やアクセス数、コンバージョンも上がる(かもしれない。商品によるからね?)

これによって、スポーツが趣味の人にパソコンショップの広告を送ってしまう、といった無意味な広告配信を防止することができ、ユーザの反応率を高めることができる。(昔、僕の名前が女の子っぽいがために「成人式に晴れ着はどうですか?今なら晴れ着1着ご購入のお客様に帯をプレゼント」というDMが何枚か届きました・・・(^^;)俺は男だっつーの)

また、ユーザが登録しなければ送られてこないため、従来のダイレクトメールのように迷惑メールとして煙たがられることもない。

しかし、分類を広く取るとユーザにとって関心のない内容のメールを受け取る確率が上がるため反応率が下がってしまい、逆に、ジャンルを細分化しすぎると、個々のジャンルでの登録者数が極端に少なくなってしまう、というジレンマを抱えており、十分な数の登録者を集めなければ有効に機能しないという問題があるようです。IT用語辞典 e-Words【オプトインメール】参照

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