携帯とかでパンフとか読んでると見かける「Bluetooth」という単語。
「ブルートゥース?青い歯(Blue=青い tooth=歯)ってなに?」なんて思ってからもうしばらく経ちます(^^;)

ブルートゥースってのは携帯情報機器向けの無線通信技術の一つで元々スウェーデンのEricsson社が開発した技術を元に、同社とIBM社、Intel社、Nokia社、東芝などが中心となって設立されたBluetooth SIGが仕様策定や普及を推進している。ノートパソコンやPDA、携帯電話などをケーブルを使わずに接続し、音声やデータをやりとりすることができるそうです。

ブルートゥースは、免許なしで自由に使うことのできる2.45GHz帯の電波を利用し、1Mbpsの速度で通信を行なうことができます(次期バージョンでは2Mbpsになる予定)。

またブルートゥースは赤外線を利用するIrDA(いわゆる赤外線通信)と違って、機器間の距離が10m以内であれば障害物があっても利用することができる。

んでこのブルートゥースは0.5平方インチの小型のトランシーバを利用するため、IrDAに比べ消費電力が小さく、製造コストも低く抑えられる。

他に情報機器間を結ぶ無線通信技術としては他にHomeRFがありますが、Bluetoothはオフィスでの利用を、HomeRF(ホームアールエフ=パソコンや家電製品、携帯電話などを結ぶ家庭内無線通信の規格)は家庭での利用をそれぞれ想定しているそうです。IT用語辞典 e-Words【ブルートゥース】参照

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