先日、家族でテレビをみていた際に、あまりにも見るものがなかったので、子供らが好きなアーティストのライブ映像でも見ようかな、とPrimeで探していた際に、Adoさんのライブ映像がありまして。
そちらを見ていた際に、「あれ?聞いたことあるなぁ・・・」という曲が。
「真夜中のドア」という曲でした。調べたら松原みきさんの歌で、ジャンルは「シティ・ポップ」というジャンルでした。
「これって、J-POPじゃなくて、別にシティポップっていうジャンルがあるの?」と思い、同じジャンルの曲を調べたら、なるほど、いっぱい名曲が出てきて、一気にハマりまして、iTunesでシティ・ポップの名曲を買い漁りました。
調べてみると、海外で再評価を受けていて、カバーだったり、SNSでも使われていたりするみたいですね。
Contents
- 1 シティ・ポップとは
- 2 シティ・ポップの名曲たち
- 2.1 悲しみがとまらない 杏里
- 2.2 WINDY SUMMER 杏里
- 2.3 Remember Summer Days 杏里
- 2.4 SUMMER CANDLES 杏里
- 2.5 真夜中のドア~Stay With Me~ 松原みき
- 2.6 -CUPID- 松原みき
- 2.7 フライディ・チャイナタウン 泰葉
- 2.8 SPARKLE 山下達郎
- 2.9 クリスマス・イブ 山下達郎
- 2.10 RIDE ON TIME 山下達郎
- 2.11 Plastic Love 竹内まりや
- 2.12 DOWNTOWN EPO
- 2.13 う、ふ、ふ、ふ、 EPO
- 2.14 ふたりの夏物語 杉山清貴&オメガトライブ
- 2.15 君は1000% 杉山清貴&オメガトライブ
- 2.16 さよならのオーシャン 杉山清貴
- 2.17 黄昏のBay City 八神純子
- 2.18 サンセット・ロード 高橋玲子
- 2.19 Want You Back Again 大滝裕子
- 2.20 Cops And Robbers 小比類巻かほる
- 2.21 ドラマティック・レイン 稲垣潤一
- 2.22 サザンクロス 稲垣潤一
- 3 シティ・ポップのアーティストにスターダストレビューは含まれるのだろうか?
- 4 共有:
- 5 関連
シティ・ポップとは
シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本で制作され流行した、ニューミュージックの中でも欧米の音楽の影響を受け洋楽志向の都会的に洗練されたメロディや歌詞を持つポピュラー音楽のジャンル。シティ・ポップの主要なアーティストの多くがシンガーソングライターである。
wikipedia より
ちなみに、Chat-GPTに確認すると下記のように出た。
「シティポップという言葉は、ジャンル名というより“時代の空気を閉じ込める瓶”みたいな存在で、厳密な定義を作ろうとすると指のあいだからスルッと逃げていく。
基本的には、1970〜80年代の日本で育った「都会的で洗練されたポップス」を指す呼び名として生まれた。都会的と言っても、街の雑踏を録音したようなリアリズムではなく、当時の若者が夢みていた“理想の都会”の音。開放的なコード進行、軽快なリズム、AOR(大人向けのスムーズなロック/ポップ)、ファンク、ディスコ、フュージョンの要素が混ざり合う。
つまり、シティポップは東京湾岸の夜景と並んで歩いていた音楽で、実際の都会よりも、当時の都市観がつくった「幻の都市」の音。車の中でかけると似合いすぎて笑ってしまうような滑らかさも特徴。
そして面白いのは、この言葉が当時はそこまで厳密なジャンル名として使われていなかったこと。むしろ21世紀になって海外リスナーが掘り返し、レコードを宝石のように見つけては“City Pop”とタグづけして広がった部分が大きい。そのため、言葉の境界はかなりゆるく、山下達郎や竹内まりやの直球ど真ん中から、角松敏生や杏里、さらには周辺のAOR系アーティストまで包み込む。
都市の音楽をひとまとめに語ろうとする営み自体が、ちょっとした思想実験みたいなものでもあって、「都市とは何か」「都会らしさとは何か」を耳で考える遊びでもある。こういう曖昧で、境界線がゆらぐ文化現象は、追いかけていると次々と新しい風景を見せてくれる。」
なるほどなるほど。とりあえず、車の運転をしながら聞きたい。小学生の頃に聞いていたバブル真っ盛りのPOPってテンポもいいし、底抜けに楽しい明るい曲多いんだよね。子供の頃に憧れた大人の世界の一面なんだろうなぁ。
シティ・ポップの名曲たち
※基本的にiTunesで購入出来た曲を中心に紹介+個人的嗜好が含まれており、「あの曲がないじゃないか」ということもあると思いますが、ご了承くださいませ。(だって、山下達郎の曲がiTunesにほとんどないんだもん・・・)
それと、人に依っては「これはシティ・ポップじゃない!」という曲もあるかもしれませんが、まぁ、そこはご容赦を・・・。
悲しみがとまらない 杏里
WINDY SUMMER 杏里
Remember Summer Days 杏里
SUMMER CANDLES 杏里
真夜中のドア~Stay With Me~ 松原みき
-CUPID- 松原みき
フライディ・チャイナタウン 泰葉
SPARKLE 山下達郎
クリスマス・イブ 山下達郎
RIDE ON TIME 山下達郎
Plastic Love 竹内まりや
DOWNTOWN EPO
う、ふ、ふ、ふ、 EPO
ふたりの夏物語 杉山清貴&オメガトライブ
君は1000% 杉山清貴&オメガトライブ
さよならのオーシャン 杉山清貴
黄昏のBay City 八神純子
サンセット・ロード 高橋玲子
Want You Back Again 大滝裕子
Cops And Robbers 小比類巻かほる
ドラマティック・レイン 稲垣潤一
サザンクロス 稲垣潤一
シティ・ポップのアーティストにスターダストレビューは含まれるのだろうか?
ここまで来てふと思ったのは、「そういやスタレビって、シティポップに入るのか?」ということ。
年代的には80年代にも活躍しているアーティストだし、曲調的にも合う曲もあるんじゃないかな、と。Chat-GPTにも聞いてみた。
僕「シティ・ポップのアーティストにスターダストレビューは含まれるのだろうか。」
GPT[シティ・ポップの境界線はふわっとしていて、夜の街のネオンみたいに輪郭が溶けがちだけれど、スターダストレビューは「ど真ん中のシティ・ポップ扱い」ではない、というのが一般的な評価になると思う。
彼らは80年代からずっと活動しているバンドで、AOR(大人向けの落ち着いたロック/ポップ)、フュージョン寄りのアレンジ、抜群のコーラスワーク……といった特徴を持っている。これはシティ・ポップと隣接する音楽性だけれど、テーマ性や音の世界観はやや“温度が高い”。都市の夜景を背景にしたクールな都会感よりも、人間味のあるポップス色・ライブバンド感が強い。
ただし、80年代の初期作品にはシティ・ポップ的な質感を持つ曲も確かにある。ジャンルは生き物なので、「完全に別物」と切り離すのはちょっと乱暴で、あくまで“周辺領域にいる存在”というのが現実に近い。
都市の音を巡る分類は、レコードの棚を夜中に動かすような小さな冒険が続くので、似た文脈のバンドを探していくとまた面白い発見が出てくる。」
なるほど、なるほど。
僕「では、スターダスト・レビューの曲のなかで、シティポップに類する曲は何がある?」
GPT「スターダスト・レビューの曲で「これはシティ・ポップの風味、あるいは周辺に位置する」と語られがちなものを挙げるなら、あくまで“音の質感”ベースの話として、次のあたりが都市的な色を帯びている。
まず「夢伝説」。軽やかなグルーヴ、洗練されたアレンジ、都会の空気を思わせる滑らかさがあって、シティ・ポップ系プレイリストにしれっと紛れこめるタイプ。
「今夜だけきっと」も、甘いメロとクール寄りのアレンジの組み合わせが都市の夜感をつくっている。バンドの温かさは残りつつ、音の質感はなかなか“街灯の下のポップス”。
「と・つ・ぜ・ん Fall in Love」も、シャープなリズムとスッと抜けるコーラスワークがシティ・ポップ周辺の空気をまとっている。
「Trains」はもう少しAOR寄りだけれど、都会的で静かな移動感がテーマの近くにいる。
そして「Find My Way」。落ち着いたAORテイストのなかに都会的な洗練があり、ジャンルの境界線を歩いている感じ。
あくまで分類はラベル遊びだが、耳を澄ませばスタレビの音のどこかに“都市の匂い”が漂っている。曲単位で拾っていくと、彼らの多面性が見えて妙に楽しくなる。」
僕「ノーザンライツ輝く君には?」
GPT「「ノーザンライツ ―輝く君に―」は、スタレビの中でも“ロマン派・壮大系”に振れている曲で、シティ・ポップの典型的な質感――都会の湿度、夜景、クールなグルーヴ――とは少し距離があると思う。
この曲は情緒の温度が高い。メロディは広がりがあって、アレンジもドラマチック。北国の空気感をまとったバラード寄りの世界観で、都市の夜の滑らかなスピード感より、澄んだ空に光が走るようなイメージが前に出る。
ただ、スタレビ特有のAOR寄りの音作りやコーラスの滑らかさは感じられるので、“都会的な洗練”が全くないというわけではない。でも分類の棚に置くとすれば、シティ・ポップの棚より「叙情派ポップス/AOR」の棚のほうが自然、という位置づけになる。
音の色温度で言うと、シティ・ポップはネオンの青白さ、この曲はオーロラの緑と紫に近い。どちらも綺麗だが、風景が違う。」
僕「君のキャトルヴァンディスはどうだろうか」
GPT「「君のキャトル・ヴァン・ディス」は、スタレビの中でもかなり“洒落た都会感”をまとった曲で、シティ・ポップ寄りと言われやすい位置にいる。
まず、リズムとコード進行にほんのりAOR(都会的で洗練された大人向けポップス)の香りがあって、軽やかなグルーヴが気持ちよく転がる。そこに、スタレビらしい緻密なコーラスと、ちょっとウィットのある詞世界が組み合わさる。都市生活のスピード感というより、気の利いたデートの帰り道みたいな“こなれた都会感”が漂う。
シティ・ポップの王道路線(山下達郎的なクールさ、角松敏生的な海沿いシンセ感)とは少し違うが、周辺領域としてはかなり似合う。80年代の都市ポップスの棚に並べても違和感がないし、現代のシティ・ポップ系プレイリストにも普通に溶け込むタイプ。
この曲は、スタレビの“陽気なバンド感”と“洗練された都会的アレンジ”がちょうどいいバランスで混ざった姿の一つで、ジャンル談義のうねりの中でも、都市系の光をちゃんと反射してくれる。」
というわけで、スタレビの曲もいくつか・・・。
夢伝説 スターダスト☆レビュー
今夜だけきっと スターダスト☆レビュー
Northern Lights-輝く君に- スターダスト☆レビュー
