ソリューション・・・よく聞きますよね。
で、「ソリューション」って一体何なん?って感じですが。
solutionという英単語には「解決・解決法・溶かすこと」といった意味があります。
IT用語の場合、業務上の問題点の解決や要求の実現を行なうための情報システム、となります。

また、専門の業者がですね顧客の要望に応じてシステムの設計を行ない、必要となるあらゆる要素(ハードウェア、ソフトウェア、通信回線、サポート人員など)を組み合わせて提供するもののことをいいます。

意味の広い用語ですんで、「カスタマイズされた製品」とか「複数の製品を組み合わせたパッケージ商品」などの意味で用いられることもあります。

ソリューションの構築を請け負う業者のことを「システムインテグレータ」「システムプロバイダ」「ソリューションプロバイダ」「ソリューションベンダ」などと呼ぶそうです。IT用語辞典 e-Words【ソリューション】参照

はっきりいってどのくらいの人がこの「ソリューション」という言葉を理解しているんだろう?と。業界用語に近く、クライアントさんにはあまり理解してもらってないような気がします。

かといって日本語で説明すると長くなるし、困ったとこではあるんですが、あまり「カタカナ/横文字」は使いたくないんですよね。使ったとしてもその場で(打ち合わせや企画書で)簡単にわかりやすく説明できるようにしておかなければ意味がない。

先日、読み終わった「子産」という本に書いてありました。「人を教える者は教えられる者の3倍の知識量(学習量だったかな?)を必要とし、教え育てる場合はその10倍が必要だ」と。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください