って前からあったのかもしれませんけど・・・。
僕の記憶だとなかったんで、最近だと思うんですけどねぇ・・・。
先ず、ヒートマップというのは、(WEBサイトの)よく見られている場所(そのページの)を色の濃淡で表したマップです。
どのページにアクセスされているか、というよりは、どの部分をよく見られているか、というものになります。
細かくは以下
- ヒートマップとは? | 無料ヒートマップ解析ツール User Heat
- ヒートマップの使い方 | 無料ヒートマップ解析ツール User Heat
- スマートフォンのヒートマップ解析 | 無料ヒートマップ解析ツール User Heat
実際に計測した画面を貼ると、こんな感じです。
- クリックエリア
ページのどこがクリックされたかを可視化しています。このページのクリックのうち、「ユーザーが一番最後にクリックした場所」だけにしぼって表示しています。
- マウスムーブ
このページを訪れたユーザーが、マウスをどのように操作したのかを、複数同時に確認できます。複数人の動きを同時に見ることで、このページでのユーザー閲覧行動の傾向が明らかになります。
- 熟読エリア
訪問者のマウスの動きや滞在時間をもとに、このページがどのように見られているか可視化したヒートマップです。よく見られている段落が赤く表示されています。
で、このUSERHEATにキーワード計測機能がついていた、というわけです。
あ、ちなみに設定方法などはサイトに記載されているので、そちらを参照してください。
最近、僕が計測をしているものはJuicerとUSERHEATの両方を導入しています。
タグだらけになっているので、Googleタグマネージャーで管理しています。
上記の「検索キーワード」をクリックしてみると、「よく検索されている検索フレーズ」というページが開き、キーワードクラウド?とでも言うのか、キーワードが並んだページに飛びます。
自分のブログの検索クエリですかね、これ。それぞれがリンクになっており、クリックするとそのキーワードで検索した検索結果に飛びます。
で、このページの下にある「検索キーワードを解析する」というボタンをクリックすると、「User Local」という テキストマイニングのサービスに遷移します。
そこには「共起ネットワーク」と「ワードクラウド」という2つの解析結果が表示されます。
- 共起ネットワーク
文章中に出現する単語の出現パターンが似たものを線で結んだ図。出現数が多い語ほど大きく、また共起の程度が強いほど太い線で描画されます。 - ワードクラウド
スコアが高い単語を複数選び出し、その値に応じた大きさで図示しています。色が品詞に対応しています。
この共起ネットワークってKH Coderでも出てきたものですけど、よく検索されてるワードを調べるのも必要ですけど、自分のブログやサイトがどのワードでよくかかってるのかも知っておいたほうがいいですね。以前いた会社でも若干の表記のブレを修正しただけでアクセス向上につながったこともありましたし。
なお、それぞれのCSVもダウンロード出来るようです。
そのページの下の方にはそのキーワードのスコアリングが記載されています。
【スコアとは?】
単語ごとに表示されている「スコア」の大きさは、与えられた文書の中でその単語がどれだけ特徴的であるかを表しています。通常はその単語の出現回数が多いほどスコアが高くなりますが、「言う」や「思う」など、どのような種類の文書にも現れやすいような単語についてはスコアが低めになります。
この「User Local」のグローバルナビに「未来予測AI」ってのがあるんですけど、これが自動的になにか算出してくれるんですけど、これが何を引っ張って算出されたものなのか・・・。
時系列の何かが最初からセットされていて「入力データから未来を予測する」を押すと算出されるんですけど・・・とりあえず、伸びていくみたいです。
共有用URL:https://mirai.userlocal.jp/tss/result/2bc9101a60211a3c42b6b25cc25afa3c
共有用のURLを発行してくれるみたいなんで、置いておきます。
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