Digital Asset Management略で、デジタル資産管理、と訳されます。
読んで字のごとく、デジタルデータ(例えば写真データや音声、映像データ等)を「資産」と定義し、それらを管理するシステムやソフト(ハードも含む)などのことを言います。

写真、映像、動画、テキスト・・・今やその殆どが「デジタル」なデータとして保管されています。そういった「デジタルデータ」を一元管理して使いやすいようにして、費用対効果も上げていこう、そしてそれは商品データベースではなく、その企業が管理したいものをそのつどスクラッチで開発する、そういった「企業が管理したいもの」は「商品だったり、顧客だったり」するわけで、それはその企業にとって「資産」であろう、と。

以前、作っていたシステムがこれに近く、そのシステムの構想や定義を考えていたら、DAMにたどり着きました。

ソースが少ないのでWIkiを読んでそのように思ったわけですが、この部分

画像、動画、その他のメディア資産の管理には特殊な配慮が必要で、特に電子媒体の収集・格納・検索を効率化するよう設計されたソリューションを必要としている。このため、多くの企業や組織でデジタル資産管理を事業戦略の1つとして採用している。DAMシステムの効率的実装では、コンテンツ生産にかかる時間とコストを削減し、メディア資産からの投資回収率 (ROI) を最大化し、新製品と新サービスをより早く発売できるようにする。このシステムは、組織全体のメディア資産管理の費用対効果を最適化するよう設計されるべきである。

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