今ではソーシャルメディアと呼ばれていますが、これらのものが認知されるようになった2005~2006年頃はこのような呼ばれ方をしており、時代はWEB2.0だなんて言われていましたね。

正しくは「Consumer Generated Media」といいます。
直訳すると「メディアであると生成された消費者」ですか。微妙な訳ですが、おおよそ意味はわかるかと思います。
要するにWEB上でユーザーが作ったメディアということですね。SNSやブログもCGMといえます。
インターネットなどを活用して消費者が内容を生成していくメディア。

個人の情報発信をデータベース化、メディア化したWebサイトで、web2.0的なもののひとつとされる。商品・サービスに関する情報を交換するものから、単に日常の出来事をつづったものまでさまざまなものがあり、クチコミサイト、Q&Aコミュニティ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ブログ、COI(Community Of Interest)サイトなどがこれにあたる。

従来、インターネットメディアは雑誌や書籍などと同様にプロの書き手と編集者が内容を構成していく出版社型の事業モデルが多かったが、CGMでは一般の消費者が直接情報を投稿し掲載される。

これにより実体験や生の声がリアルタイムにかつ膨大に提供・集積されるようになった。メーカーやマスメディアでは想定しえない特殊な事例や利害関係に束縛されない自由な意見が情報として集積されるため、消費者にとっては重要なサポート環境であり、メーカーにとっては商品の良し悪しがそのまま商品の人気に直結する場となっている。IT用語辞典 e-Words【CGM】参照

似た様な意味でUser Generated Contents=UGCというものもあります。ユーザー自ら作るコンテンツやブログSNS、ポッドキャストビデオキャストなどのことを言います。

最近はCMですら一般ユーザーが作って(=CGCMは、企業側が製作するのが普通だったCMをユーザーが作ってしまうというものです。企業側が自由に編集可能な素材を提供し、ユーザーがそれをリミックスするなどしてCMを作り、そのクォリティを競い合うコンテストなどがYou Tubeなどで実施されていたりする。オープンソース・マーケティングの一種。)

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2 thoughts on “CGM(消費者作成メディア)とは”
  1. […] ルメディア最適化」の略です。 で、何かと言いますとブログやSNSといったユーザー発信型のCGM系のサイトで認知度を上げるなどして自社サイトへのアクセスアップに繋げるという技法? […]

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