営業さんならわかりやすいですよね。「直帰」、聞き慣れてる言葉かと思います。
営業先からそのまま自宅へ帰る、取引先から他のお客さんのとこ依らずに自社へ戻る、そんな使い方されてると思います。

直帰率というのはアクセス解析を行うときに出てくる指標なんですが(解析ツールの種類によってはないものもあります)、ひとまず直帰とは「訪れたユーザーがそのページしか見ずにサイトから離脱、もしくはブラウザを閉じた」、それが「直帰」です。

わかりにくいですか?

今、このページ、記事を読んでるアナタが、外部のサイト(このブログでない他のサイト)からこの記事に飛んできて(訪問ありがとうございます)この記事だけ読んだら離脱する(他の記事も読んでって?)、ということになります。

そして直帰率というのはサイトに訪れた人数全体のウチ、直帰した人数がどんだけか、という割合になります。「直帰者数÷サイト全体の訪問者数」で計算できます。因みにこのブログの直帰率は77%前後です。基本的に用語集なんで、「調べたい言葉調べたら用はない」でしょうから高くなるとは思いますが・・・(^_^;)

当然、「直帰率」は低い方が良いわけであって、高いのは×。オマケにサイトの滞在時間が短いとホントに「意味がない」わけです。直帰率が高くなる理由は色々考えられますんで実際にアクセス解析行って色んな面からみる必要があります。

例えば、ユーザーが「○○」というキーワードで検索かけて、アナタのサイトがHITしたとします。

しかし、そこにはユーザーが思っているような情報はなく、すぐに離脱されてしまう。

また、検索された内容に合っていたとしても見づらかったり、その情報がそのサイトのどこにあるのかが分からなかったりすると離脱されます。(LPOユーザビリティアクセシビリティ参照)

直帰率を出来るだけ抑えて、自社のサイトの目的やゴールへとユーザーを導くことで、サイトの効果(コンバージョン率等)も上がってきます(そしてその企業のサイト担当者やwebmasterは評価が上がる、といいなぁ?)。

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