LÄ-PPISCH

皆さんは人生で初めて「自分のお金で買った音楽(CDとかLPとか)」って覚えてますか?
僕は「LÄ-PPISCH」の「KARAKURI HOUSE」です。

ローカルの音楽番組で「5時SATマガジン」っていう中高生が対象となっている音楽番組がありまして。
その番組が土曜日の5時からやってたんですよね(タイトルそのまんま)。

番組司会は大竹まこと氏とイングリーズというバンド。
たまにBARBEEBOYSの杏子ネーサンなんかもいたりして。
今思えばローカル番組だったのに豪勢なメンバーだったんじゃないかと。
この番組で色んなアーティストを知りましたし、色んな曲と出会いました。

毎週欠かさず見てたある回に「LÄ-PPISCH」が「RINJIN」という曲を引っさげて登場しました。

まぁービックリしましたね。
歌詞は楽しいわ、フロントは暴れるわで、もうなんて楽しいんだ!!てな感じで。
さっそくこの「RINJIN」が収録されているアルバム「KARAKURI HOUSE」を近くのCDショップで購入しました。

なんかね、自分のお金でCDを買うってことが恥ずかしいっていうか。
兄貴や親から「お前も音楽に興味を持つようになったか(色気づいてきたな)」てな感じで見られるもんで。

「大人になっていく」っていうんですか?
気恥ずかしいような、そんなドキドキ感を持ってレジにCDを持ってったのを覚えています。

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