最近どーにも「つまらないな」と感じるようになっていて、で「何でだろう(”?)」と自問自答してみた。

思い当たるのは「楽しむことを忘れてる」ということ。
「面白い」と感じてる時は新規の企画を考えてる時や仕事をどうしたら楽しめるか?ということを感じながら考えながらやってた気がする。

そう考えれることや、そう考える自分が楽しかったことんじゃないかな、なんて。
いつの間にか追われるようになって無難に終わらすことへ思考が傾いていた気がする。
そりゃつまんなくて当たり前だわ。

どのみち仕事やらなきゃいけないんだし、どうせやるなら楽しく、というのがモットーだったはずが、いつもしかめっ面で、「うんうん」うなりながら鬱々と仕事をこなしてるようじゃ、いい仕事なんてできるわけがない。

ストレスな日々をひたすら邁進して、潰れる/すり減らす毎日は面白くない。
ストレスを感じるにもそれを楽しめるくらいな余裕が欲しい。
いつからだろう?今年の春先はまだ楽しめてた気がする。夏入るぐらいからかな?仕事量が増えて、それに追われるようになって余裕がなくなっていったような・・・。

「論語」にはこうあります。
「これを知る者は、これを好む者に如かず。 これを好む者は、これを楽しむ者に如かず。」

「それを知るだけの者では、それを好きな者には及ばない。でも好きな者もそれを楽しんでる者には及ばない」という意味合いになると思います。

原文の「これ」にはいろんな言葉や物事が入ります。今回の場合は「仕事」ですかね。「仕事」だとざっくりしすぎてるので、具体的に言えば

「[デザインする]を知る者は、[デザインする]を好む者に如かず。 
 [デザインする]を好む者は、[デザインする]を楽しむ者に如かず。」

「[企画立案]を知る者は、[企画立案]を好む者に如かず。
 [企画立案]を好む者は、[企画立案]を楽しむ者に如かず。」

「[マーケティングをする]を知る者は、[マーケティングをする]を好む者に如かず。   [マーケティングをする]を好む者は、[マーケティングをする]を楽しむ者に如かず。」

というところでしょうか。

ただ[マーケティングをする]という言葉が正しい日本語でないような気はしますが。「知ってるだけよりも好きであること、ただ、好きなだけでなく、楽しめるようにすること」と解釈すればいいのかな。

そして楽しめるように創意工夫/努力/思考をすると。

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