ホリスティックマーケティング・・・マーケティングはいいとして、わからないのは「ホリスティック」。
何だろう?
で、「ホリスティック=Holistic」はギリシャ語のholos(全体)を語源としているらしいです。「全体」「関連」「つながり」「バランス」といった意味をすべて包含した言葉として解釈されています。的確な訳語がないため、そのまま「ホリスティック」という言葉が使われているそうです。
ですんで「ホリスティックマーケティング=全体論的・総合的なマーケティング」となります。
色々、調べましたがなかなか中身まで詳しく説明されてるサイトは見つからず。それでもメゲずに探してみると「これかな?」というサイトありましたんで、そちらをまず掲載したいと思います。
→よく社内では「ホリスティック・マーケティング」という言い方をするのですが、今までは広告と販促が分かれていました。クライアントでも担当部署が広報とマーケティングがばらばらに仕事をしていたのが、最近はメッセージや与える印象を揃えたりと繋がるようになってきてます。全体通してのプランニングの重要さが言われるようになっています。これが出来るようになったのが媒体通しを繋げる触媒としてインターネットが伸びてきたのが一つ。
CNET Japan Blog – 渡辺聡・情報化社会の航海図参照
ふむ、今までは分業されてた販促・広告・開発といった部署がバラバラに動くのではなく「連動」なり「つながり」を持って展開させていく、という感覚ですかね。
そしてつなげてるのが「WEB」だったりする、ということですかね。
大手の企業さんとかだと結構細かく部署分かれてますもんね。
企画提案やら売り込みでアポなり飛び込み仕掛けると「おいおい、どの部署に行けばいいんだよ?」なんてこともありました(^^;)または「それはウチの部署じゃないねぇ」なんてこともね。
これからは「それは別部署のやることだから」なんてことは言ってらんない、連動してお互いに協力しあってやってかないといけない、ということでしょうね。
う?んまとまらない・・・(^^;)こんなんでわかりましたか?
追記:「Markezine」の中でSmashmediaの河野さんが「ホリスティックマーケティング」について連載をされてるのですが、記事で「ホリスティックマーケティング」の言葉が持つ意味について書かれています。
→「ホリスティック・マーケティングというのは、ネットもリアルも、4マスもSPも、それぞれの特長を活かして設計・構築するマーケティングのことです。
2つだけ組み合わせることもあるでしょうし、もっとたくさんのメディアを複合的に組み合わせることもあるでしょう。
またあえてネットだけにしたほうがいいこともあるかもしれません。
いずれにしても、生活者がいろんなメディアを日常的に使い分けているのですから、それに対応して特定のメディアだけを使うというような制約を捨てましょうというのが主旨です。」
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