コンバージョン(SEMにおいては)ってのは「サイトに来てくれた人を取引(購買や資料請求、会員登録)に結びつけること」をいいます。

因みにコンバージョン率という言葉で使われることが多いかもしんないですが、コンバージョン率ってのはどれだけ取引につなげれたか?ということですね。例えばお客さんが10人自社のサイトに訪れたけど、買い物してくれた人は1人だった。これはコンバージョン率が10%ということになります。

ここで問題なのがアクセス数を稼いでも購買(取引)につながらなかったら意味ないってことですね。

会員登録等を行うのが目的のサイトなら登録人数が増えないと意味がないし、商品等を売って売り上げを稼ぐのが目的ならば商品が売れないと意味がないし。「構成はどうでもいい。とにかく閲覧者が増えるサイトを作りたい」と言われても何がしたいのか?当然利益につなげたいんでしょうけどその中身となるものと事業内容がズレてるとやっぱり内容は薄いものになってしまいます。

サイトを作って、SEOやって検索引っかかるようになったとしてもコンバージョンには結びつきにくいと思われます(すぐ「戻る」ボタン押されてしまう)。それでは作った意味がないんですよ。

サイトを構築するなら「何をするのか?」ということを明確にして、SEOやSEMを行いLPOをしっかりとやっていく、そうしないとコンバージョン率はなかなか上がっていかないかもしれません。

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