こんな記事があったので読んでみた。
企業パフォーマンスを上げるためのダイバーシティ・マネジメント――ダイバーシティの一部にすぎない女性活用(1)[東洋経済OnLine]
ダイバーシティ? なんだそれ? 「サイバーシティ」なら眠らないけども・・・と思いながら「ダイバーシティ」なるものを調べてみる。
英単語で表記すると「diversity」となり、意味は「多様性」という意味です。

ダイバーシティで検索かけてみると、まぁ、出るわ出るわ。

Wikipediaでは「無線技術において通信の質や信頼性を向上させるための技術。」とも説明されていますが、今回はこっちではなく「マネジメント」とか「人事」の面での「ダイバーシティ」。

多様な人種を抱える米国で生まれた考え方を発展させたもので、人種に限らず、性別、年齢、個性、価値観、健康状態、さらには働き方の違いなど、あらゆる多様性を積極的に受け入れることで、優秀な人材を幅広く確保し、ビジネスの成長につなげようという考え方。[Wisdom:ダイバーシティ参照]

ふむふむ。
でも、これを実践できてる企業がいくつあるのか?という話しもあって

にもあるように結局「雇って」るだけで「活用」できているか?というと・・・といった問題もまだまだあるようです。

そう言われると、程度の差はあれ、僕の周りでも「雇ったはいいけど、(会社が)持て余している」ような人材は何人かいて、「活用出来てないなぁ」と感じる部分は多々あります。

こういった「多様性」を「活用」するためにもルールや明文化、契約といった「プロジェクトの管理」が重要にもなってくると思うんですがWebプロジェクトマネジメント標準 PMBOK(R)でワンランク上のWebディレクションを目指す の中にも書かれているように、日本は均質/同質な社会で今までこういったものが求められてこなかったため(それがなくても仕事が動いていた)、「日本はプロジェクト後進国」とあります。

あ、脱線した。
コクヨさんなんかではCSRの一環としてページが設けられていますね。

一時期、「CSR=自然保護、緑化運動」と思われていた時期があったかと思うのですが(僕の周りだけでしょうか?)「CSR=各ステークホルダーへの責任」 ですからこういったものも含まれて当然ですよね。

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