読んで字のごとく「マーケティングを組み合わせる」こと。
ですが、これで終わったら怒られますよね(^_^;)
企業がターゲットとなる市場に向けて、自社の目標・目的を達成するために様々なマーケティング手法・ツールを使い、これらを最適に組み合わせることで成果をあげる。
この組み合わせがマーケティング・ミックスで、目的はモチロン「成果をあげる」です。マーケティングツールには「製品・サービスをはじめ、広告やWebサイトなどのコミュニケーション・ツール、パッケージ、チャネル」などが含まれます。ミツエーリンクス【マーケティング・ミックス】参照。
もう少し掘り下げていきます。
weblioで「マーケティング・ミックス」と検索をかけますと、大体どの辞書(カテゴリ)でも「マーケティング活動で、企業が管理することのできる4Pを組み合わせることによってシナジー効果を引き出し、マーケティング目標を達成すること。重要なことは4Pがシナジーを発揮することで大きな効果を生み出すよう計画実施することが必要です。」と、こんな感じで書かれてます。
4Pというのは、マーケティング・ミックスのために用いられるマーケティング・ツールを大きく4つに分けたものであり、
- 製品(Product)
- 価格(Price)
- 流通(Place)
- プロモーション(Promotion)
の4つです。
これらのツールを効果的に組み合わし、ターゲット市場から自社が望む反応を引き出します。(ちなみにブランディングを考慮した場合、単に数字的な効果の最大化を狙ったマーケティング・ミックスを考えるだけでなく、ブランドの一貫性を損なわない形で組合せを考えなくてはならない。)ミツエーリンクス【4P】参照
weblioでの検索結果(さっきのページです)の下段のほうにwikipediaに掲載されてる「4P」があります。非常にわかりやすく書かれてますのでオススメです。
スポンサーリンク