今更なんですけど、生成AIで遊んでつくったものをご紹介です。
数年前に色々と出てきて、都度、遊んでたわけですが、昨夜、SUNOで曲を作るにあたって、「あ、この方法いいじゃん」というのがあったので、紹介と作ったものの発表を兼ねて。
最近は本当に生成AI増えましたね。ほんの数年前はまだ「おもちゃ」段階で、実用レベルじゃなかったのに、もうあっという間に実用レベルに。
僕が実際に触りだしたのは「Chat-GPT」でこれは今でも触っています。めっちゃ便利ですね。次に、画像生成AIとして「midjouney」を触るようになって、そのあとは写真から動画が作れる「LUMA」、そして曲が作れる「suno」と。他にもいっぱいあるでしょうけど、僕はこの4種類くらいでしょうか。あ、あとはNOTEBOOK LMと、Photoshopや、XのGrokもか。
Chat-GPT
Midjouney
LUMA
SUNO
NOTEBOOK LM
Contents
同じことを言っても全然違うものが出来る
それぞれの生成AIの始め方や費用とかは他のサイトの説明を読んでいただいたほうがいいでしょう。僕は「こんなの出来ました」っていう紹介だけです(サイトを離脱するならここです)。
生成AIってラクだけど、大変だったり難しいのは「思ったように出来ないこと」ですよね。狙った通りに作るのってやっぱり難しい。
Pinterest-生成AI系
上記は僕が生成AIで作った画像やアニメーション入っていますが、なかなか狙ったとおりにはなってくれません。この、生成AIに自分の作りたいものを作らせる言葉(指示・命令)が重要となってきます(プロンプトと呼ばれます)。特にLUMAなんて、何でこんな動きするんだろう?って不思議になります。
この記事のアイキャッチ画像も生成AIで作成しています。
「1200pix✕800pixサイズの生成AIが画像や音楽、テキスト、動画などを自由に作成しているような楽しい雰囲気の画像を作ってください。」と投げたところ、
| Grok | Photoshopの生成AI | Chat-GPT4o |
|---|---|---|
![]() | ![]() | ![]() |
これだけの差がありました。まぁ、狙いに一番近かったのはChat-GPTかな。
何か作ってみたいけど何を作っていいやら・・・
こういう生成系でパッと何か作れる人ってすごいなぁって思います。僕は誰かのマネになってしまうことが多く、作ってもすぐ消したり飽きてしまいます。
昨夜、久々にSUNOで曲を作ってみようと思い、歌詞をどうしようかなぁ・・・と悩んでたところ(やっぱり詩って考えるの恥ずかしいじゃないですか。プロの方ならまだしも、僕らみたいな素人は)、フッと、こんなのどうだろうか?と思いつきました。
SUNOが有名になって一番最初に作ったのは下記の2作品です。
The Digital Intelligence Organism
SUNOが出てきたときに作ってみた曲。歌詞とかが何も浮かばなかったので、SNSのプロフィール欄に記述している自己紹介文をGoogle翻訳で英訳して、曲調はAcid Houseにしてみた。
Digital Dreams
SUNOが出てきたときに作ってみた曲。歌詞とかが何も浮かばなかったので、SNSのプロフィール欄に記述している自己紹介文をGoogle翻訳で英訳して、曲調はTechnoにしてみた。
こんな感じでそれっぽく作れてしまうわけですよ。でももうちょっと普通に聞いていられる曲をせっかくだから作りたい。で、そこで思いついたのが、「Chat-GPT4o」に歌詞を書いてもらおう!でした。ただし何もないところからは難しいし、やはり多少は自分の想い的なものは入れてみたい。ということで、自身のブログ記事を曲にしてみることに。
というわけで作ってみたら爆笑もんの曲が出来た(本人的には)
まずは、曲にしてみたい記事は自身の想いや経験など、オリジナリティがあるものにした。そうでないとやはり面白くない。記事を選び、Chat-GPTに依頼をかけたら、それっぽい歌詞が出来た。
出来ること、やらなければいけないことをやってきた結果、それがディレクションだった(Vew01と02)
歌詞は自分のブログの記事をChat-GPTにかけて、「歌の歌詞のようにまとめてください」と記述して、出てきた歌詞を採用。2本あるのは、なんでかSUNOで曲作ると2曲出来るので(どっかに設定あるんかなぁ)。
元ネタの記事はこれ
出来ること、やらなければいけないことをやってきた結果、それがディレクションだった
曲調はHARD ROCKにしてみた。
歌詞も記載しようと思ったけど、歌詞はYouTubeの概要欄に貼ってあるのでそちらを参照してほしい。個人的には面白いし、かっこいいwww俺、こんなかっこいいこと言ってないんですがwww
曲が若干、ヒーロー系のアニメや特撮ヒーローっぽいのは、たまたまなのか・・・?
断然楽しくなってきてしまった
思ってた以上の出来になっており、これは面白い、と。次のネタを探してみた。
「自由の名のもとに」(Ver01と02)
今度は自分のプロフィールにある自身の想いなどを、Chat-GPTにかけて、「歌の歌詞のようにまとめて」と投稿。そうしたら「疾走感のあるロックバラード調の歌詞にしてみました」なんて言うもんだから、曲調も「疾走感のあるロックバラード」でSUNOに依頼。出てきた曲がこれ。割とメロディは好きな感じ出ている。なお、「自由の名のもとに」という曲のタイトルも勝手にGhat-GPTが考えたものである。
元ネタのページはこれ。
https://mutsu.me/blog/profile
自身の診断系などの結果でやってみるとどうなる?
と思いまして、「ストレングスファインダー」の診断結果を歌詞にして曲にしてみました。
「走り続ける理由」(Ver01と02)
「より壮大なロックアンセムにした」なんてことを宣う。曲調は「パンクロック」でSUNOに依頼。出てきた曲がこれ。なお、この「走り続ける理由」も勝手に考えたものだ。どうでしょうか?割と聞けるしかっこよくないすか?(本人的には笑えてしまいますが)「アレンジしていく、最適解を」ですよ?
元ネタのページはこれ。
ストレングスファインダーを(やっと)やってみた。
と、いうことは・・・
ここまでは僕のブログなどにあった、診断や僕の思いや経験を記載した記事を歌詞化したものですが、ふと気になった。これは占いとかの占いの診断とかでも面白いのではないか?と。
案外、名曲が出来てしまう・・・?w
と、いうことで、無料の「四柱推命」という占い(これが一番文章量とか多かった気がしたので)をChat-GPTに入れて歌詞にしてみました。
運命のリズム
今回はJ-POP+J-Rockにしてみたら女性アイドルグループが歌ってるような感じになった。ふむ。
運命のリズムVer2
運命のリズムVer3
すごいのはこの2曲である。「米津玄師さんのようなJ-POP、ロック」と入力したら、本当にそれっぽくなった。これは凄さもあるけど、もっと精度上がったらまじで、本人が歌っているのか、AIなのかわからんレベルになるのはわかった。
生成AIはどんどん増える
ものすごい勢いで進化している生成AI。WEBの世界もLLMOを見かけることも増えてきた。置いていかれないように、自身の作業を効率化出来るようにもっと慣れて、使い方を学んで、使い勝手を良くしておかないとなぁ。



