大掃除してたら見つけてしまったので(ほんとWEBから離れ、マーケティングからも離れてるなぁ・・・。書きたいことはあるけれど、クライアントに直結する内容だけに書きづらい・・・)。

小学校時代の作文とか文集とか、そういったものを毎度引っ越しのたびにちゃんと荷物に入れていたせいもあって未だに手元に残っています。
といっても、本棚に無造作につっこんであるだけなんですけど。そこを整頓していたら、小学5年生のときに学校の課題というか授業?で書いた「物語」が出てきました。確か5年生だったと思う。なんでもいいから物語を自分で書いてみよう、そんな感じだったかな。いや、登場人物からして、これは4年生?ってことは32年前か・・・。昭和だwww
記録しておきたい記憶ってわけではないですが、書くことないし、まぁ、作品として残すためにデジタル化しておこうかな、と。

内容はその当時によくあった、宝の地図を見つけての大冒険ってとこ。
剣と魔法の世界が好きだったこともあって、そんな感じの内容です。

※これより先は小学4年生か5年生の文章です。(かっこ内はツッコミ)

登場人物

ヒロフミ[リーダー/少年](確か、当時仲の良かったクラスのガキ大将的な存在。主人公に据えるあたり、ゴマすりだったんだろうな・・・)
タニス[モンスターと人間のハーフ/保健役](保健役ってなんだwwwそしてなんのモンスターとのハーフなんだwww)
シリュウ[副リーダー/少年](思いっきり聖闘士星矢の影響受けてる。このあたりからアニメ放送が始まった1986年=4年生ってのがわかる)
氷河[ソビエト人と日本人のハーフ/少年](これも思いっきり聖闘士星矢の影響である。ソビエト人っていう表記のあたり、まだ冷戦時代だったんだなとわかる。ソビエト人ってなんだよwww)
ロト[勇気あふれる少年](勇気あふれる少年ってなんだwwwドラクエからぱくってるの丸わかり)

タイトル

「伝説のジェロスピオ火山の探検」
(元ネタの火山名はおそらくイタリアのヴェスヴィオ火山(日本ではベスビオス火山と呼ばれる)。あのポンペイの悲劇を起こした火山です。)

ストーリー

はじまり

これから、あの伝説のジェロスピオ火山島の話をしよう・・・。
ヒロフミは、曾祖父さんからその家代々伝わる地図をもらった。
早速、ヒロフミは仲間を四人集めた。
シリュウ・タニス・氷河・ロトの4人だ。

旅立ち

5人は早速船に乗った。
この船は奪ったものだが。(ダメだろ)
船に乗って2日目、ひどい嵐が来た。

シリュウ「ヒロフミ、このままでは、みな死ぬ。どうする。」
ヒロフミ「タニス、お前の知恵で」
タニス「うん、わかったぞ。みんな船の中に入れ」
みんな「何をするんだ」
タニス「ここでロトの出番だ。ロト、全員縄で結べ、そして、柱にくくりつけるんだ」
(船沈んだら、これ一蓮托生でみんな沈むよね・・・)

島へ到着

次の日
氷河「あ、島だ。ヒロフミ、みんな起きろ。」
みんな「えーーーーーーーーーっ」
シリュウ「ついたのかーーーーっ」
ヒロフミ「上陸だーーーーーーっ」
みんな「おーーーーーーーーーっ」

さて、上陸したヒロフミら5人は、

ロト「よし、みんなで調査しよう」
ヒロフミ「あっ山だっ。隣に森があるどっち行く」
タニス「山を登ろう。」

そのとき、カーンカーンカーンカーン
ロト「俺が行ってくる任せなさい。」
みんな「頼むぞっロト。」
なんとそれはサイクロプスであった。

サイクロプス「お前に武器を作ってやる。」
ロト「頼むぞっサイクロプス」(脈絡がいっさいないんだが・・・なんだこの展開。自分でも想像してない展開だ・・・)

みんな「おそいな。もう一時間経ったぞ。」
サイクロプス「やった、出来た。勇者のつるぎだ」(まんま、ドラクエじゃねーかwww)
ロト「サイクロプス、ありがとう」
みんな「おーーーい、ロトーーー、だいじょうぶかーーーー」
ロト「やっほー、剣を作ってもらったぞー」(軽いwww)
みんな「えーーーっつるぎ本当かーっ」

突然の戦闘シーン

そのとき突然ウワギャーとなにかが叫んだ。恐竜だった。
それもティラノサウルスだ。恐竜はヒロフミらに気づき襲ってきた。

ロト「みんな逃げろー早くー。」
ヒロフミ「ロトっお前も逃げろー」
ロト「いや、戦うこの剣を使う。」
ロト「勝負。来い。」
カキーン、ブスッ、バリッ、ズドーン。
ロト「勝った。みんな勝ったぞ。つるぎの初勝利だ。」
みんな「やったー勝った。ロト、ナイス」
ロトの肩から血が
ロト「うっ血が出てきた」(戦闘後なのにかよ!)
シリュウ「どれどれ見せてみろ。ほほーこりゃすごい」

シリュウは包帯をくるくるとロトの肩に巻いた。
(保健役はタニスじゃなかったんかい!)

なぜ登場したのかわからない毒の池

歩くと小さな池があった
ヒロフミ「あっ水だおーいみんな水だ」
みんな「やったー水だー。」
そこへゴキブリとトンボが混ざったものが来て水を飲んだ。
(ナウシカの腐海を飛んでたような生き物だな多分)

タニスはそれを見ていた。
なんとその昆虫が水を飲んで死んでしまった。
タニス「みんな飲むなっ毒水だぞっ。」
みんな「なにい、本当かタニス」
タニス「見ろ、これはさっきの昆虫だ。死んでるだろ」
ヒロフミ「本当だ、やばい早く逃げよう」

詰め込みすぎのイベント構成その1

しばらく1kmぐらい歩いたら川が流れてた。
氷河「どうするこれ以上いけないよ」
シリュウ「しょうがない。川を下ろう」
また1km歩いたら、変な遺跡があった。

ロト「なんだろう、これ変なもん」
そのとき、ロトの足に何かが当たった。

ロト「うん、なんだろう。ガ、ガ、ガイコツだ。」
(ティラノサウルスにも、サイクロプスにも驚かなかったくせにガイコツには驚くのかよ)
みんな「ガイコツだとー。」
ロト「ああ、本当だガイコツだ」
紙が落ちていた。読むとこう書いてあった。
【ここを訪れし勇気ある少年たちよ。ここから早く逃げろ】
(なぜ、少年が来るとわかってるのか・・・)
ヒロフミ「んじゃ逃げよう」

詰め込みすぎのイベント構成その2

ヒロフミら5人は川の上流へ向かった。湖があった。
ヒロフミたちは岸で休んだ。ヒロフミが石を投げた。水が濁って何か浮かんできた。
恐竜の手の部分の骨だった。
ロトは爪をもらった。

ロト「この爪はすごく硬いなぁ」
シリュウ「もう行こう、暗くなってきた。」
山を超え、火山を超え、砂漠に出た。

氷河「おかしい、砂漠なのに霧が出てる」
ヒロフミ「突破しよう」
5人は駆け足で砂漠を出た。その日は洞窟の中で過ごした。

もはや書き手が飽きてきてるラストへ

次の日の朝
ヒロフミ「ファアーアよく寝た。」
ズドーン
ヒロフミ「いてて転んでしまったあっ」
なんとヒロフミのケツが光っていた。
ヒロフミ「これは光ゴケだ。そうだ。たまり場なんだ。」
ヒロフミはそこらへんに落ちてる太い枝を取って光ゴケを十分つけた。

滝がある。
シリュウ「滝があったき」
しらーーーーー全員そこで顔をあらった。
砂利で出来た変なものがあった。
真ん中に全員立った。なんと目の前が真っ暗になり
みんな「うわーーーーーっ」
シュイン

なんとそばの島へワープしたのだ。
ホエール島らしい。

みんな「ワープしちゃった。アヘアヘアヘナ」
ヒロフミ「泳いで渡ろう」
ロト「あっ同じ山が2つもある。」
ヒロフミ「おや、まぁ、あら、ねぇ、本当だ」
シリュウ「んな、つまらんギャグ言うなボケっ」
とヒロフミの頭を軽く叩いた。
(どこにギャグ要素が・・・。さっきから悪寒が走る文面だ・・・)

ドドドドドドドドドドドドドドドドなんと山がくっついて一つになった。
そのとき、いきなり火山が爆発した。
ドドドドドドドドドドドドドドドドドカーン
ヒロフミ「みんな逃げろー船にいけー」
ズドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
タニス「ああ、島が沈んでゆく」
ヒロフミ「しかし用は済んだ。帰ろう。」
ジェロスピオ火山島の話をこれにて終わろう。

読み返してみて

さて、改めて読んでみて、先生からの感想は「なかなか大変な島だったですね。おもしろい話でしたよ。もう少しきれいな字だと、もっと読みやすいでしょうね」と書かれていた。
うん、確かに字が汚い・・・。
そもそも目的はなんだっただろう。
島に行くこと自体が目的で、その島を調査、探検することが目的だったのかな。トレジャーハンター的な。
ストーンサークルとか、古代文明大好きなのがわかる。スプリガンとかモロにハマったからなぁ。
インディ・ジョーンズとかも大好きだったしな。

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