ここ数年でよく聞くようになりましたよね、キュレーション。
キュレーション(curation)は本来、「情報などを集め、整理し、新しい視点から価値を加えて、その情報を他者と共有する」といった意味で、キュレーターは美術館や博物館などで、展示する作品の企画から運用まで全般を請け負う仕事。アーティストの選定から作品の借り出し交渉、展示場の構成、カタログ制作、宣伝、搬入、返却まで一切の責任を担う。日本語に訳せば学芸員なのだが、本来のキュレーターの仕事の範囲と権限はそれに比べてケタ違いに広く、かつ強力。海外にはスター化した花形キュレーターも珍しくない。
キュレート|用語解説辞典|【公式】NTTPC参照
キュレーター(キュレーター)とは – コトバンク参照

とあります。
いわゆる「まとめサイト」がキュレーションサイトと呼ばれ、最近特に増えています。それと同時に著作権の問題も言われています。
勝手に記事を使ったりして「パクリサイト」などとも呼ばれていますし、記事の信用性なんかの問題も言われています。

僕も色んな情報を効率よく仕入れるために以前は100近いブログのRSSを購読していましたが、NEWSINGというサービスのIT部門を読むようになり、今はGunosyというサービスを利用しています。
NEWSサイトでは自分の必要としない情報もあったりで情報収集にロスがあるため、自分の興味のある記事のみを集めているサービスがあるほうが効率いいんですよね。

Gunosyは当初Twitterで投稿した記事に近い記事を分析して、本人が興味ある記事を届けるっていう仕組みだったと思うのですが、途中から路線変更したと記憶してますが、マイニュースを見てもWEB系の記事が上がってこなくなってしまいました。サービス導入当初は使いやすいいいサービスだったんですけどね。

こういったまとめサイトで一番最初に名前を上げたのはNAVERまとめサイトですよね。
このサービスが始まった当初は「そんなサービスが上手くいくのかな?」とも思いましたが、一気に広まりましたね。
その後、専門性に富んだキュレーションサイトが沢山出てきました。
専門性に富んだサイトって考えるとまとめサイトって雑誌というかカタログっていうか専門誌みたいなもんですよね。

問題はその専門誌の中身を自社でオリジナルではなく、他の記事のサイトをパクってきたりして無断掲載している、という点でしょうか。

Googleの運営方針からすれば、ユーザーの求めてる役立つ情報を掲載する、という点からいえば問題はないんですけど、無断掲載された側からすると、「勝手に掲載すんな」ってとこでしょうね。
ましてライターさんか誰かにお金を払って記事書いてもらって、有用性のある記事を掲載しているのに、キュレーションに掲載されたことで、そちらがHITしてしまい、自社に流入されなかったんであれば、ちょっと納得いかないですよね。

と、言いつつ、僕もこのブログで他サイトの記事を掲載しちゃってますけど・・・。

以下、キュレーションサイトをまとめて紹介してくれてる記事です。
キュレーションとは?各業界の大手キュレーションメディアをまとめました
【最新保存版】続々登場中!国内で人気のキュレーションサイトまとめ。
情報を効率よく手に入れよう!キュレーションサイトをまとめてみた!

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