KPIは「Key Performance Indicator(キーパフォーマンスインジゲーター)」。意味は重要業績評価指標。
KGIは「Key Goal Indicator(キーゴールインジゲーター)」。意味は重要目標達成指標。
違いは業績評価と目標達成。

目標達成のための途中過程がKPIで、最終的な数字がKGIとなります。
KPIの設定ではSMARTの原則というものが大事なようです。

  • 「Specific(具体性)」
  • 「Measurable(計量性)」
  • 「Accurate(正確性)」
  • 「Realistic and Tangible(現実性と実体性)」
  • 「Time bound(有期性)」


WEBの世界だとよく広告とかの指標で言われることが多いですね。
ただ、僕としてはあんまりこういうアルファベットや略語で表現するのは好きではないですけど。

KPIは組織や事業、業務の目標の達成度合いを計る定量的な指標。
組織や個人が日々活動、業務を進めていくにあたり、「何を持って進捗とするのか」を定義するために用いられる尺度であり、現在の状況を表す様々な数値などの中から、進捗を表現するのに最も適していると思われるものが選択される。

別にWEBにこだわらず、営業が顧客への訪問回数を何回とか目的回数を決めることもKPIのようですし、KPIは短期的に繰り返し計測され、時系列の推移から現況や進捗を把握したり、問題解決や活動の改善点を検討するための最も重要な材料の一つとして扱われる。組織の規模などによっても異なるが、あまりに指標が多いと集中すべき点がぼやけてしまうため、一つあるいは数個程度が設定されることが多い。
参考:KPIとは|重要業績評価指標|主要業績評価指標|キーパフォーマンスインディケーター - 意味 / 定義 / 解説 / 説明 : IT用語辞典

KGIはKGIとは、組織やプロジェクトが達成すべき目標を定量的な指標で表したもの。抽象的な理念や目的のようなものではなく、「いつ、どの指標がどのレベルに到達したら目標達成とみなすのか」を定義したもの(例:3年後に売上高を10億円以上にする)で、その際に選択された指標自体(例:売上高)のことをKGIと呼ぶ場合もある。
参考:KGIとは|重要目標達成指標|Key Goal Indicator - 意味 / 定義 / 解説 / 説明 : IT用語辞典

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