おいしそうですね、って違うんですけどね。SEOについて色々勉強してるわけですが、「ワードサラダ」なんていう言葉を見つけましたので、ネタ発見、みたいな。

「ワードサラダ」は色んな単語(word)がサラダ(の野菜)のように組み合わさっているので、こう呼ばれそうです。スパムの一種で複数の単語を羅列して文法的には正しいが、意味のわからない文章のことです。

人間が読んでも「何のこっちゃ?」という文章なんですが、ロボット(検索のね)には正しい文章に見えてしまうため、これをブログの記事として投稿し、検索エンジンにひっかけます。スパムの中でもブログスパムと言われる手法です。

コンピューターで自動生成(というか生成用のソフトあるらしいですね。)されます。コンテンツ自動生成スパムです。web上にある大量の単語をダウンロードして分解、文法的に正しくなるように再構成され、迷惑メールの本文にコピーされたり、ブログの記事として投稿されます。

さらにスクリプトでウイルス感染なんていう厄介なものまであるようです。もしくはそこからアフィリエイトにつながるようなこともあるそうです。仕掛けたブログ経由でショッピングサイトお買い物、それでチャリーン!!ってな具合です。ホントよく次から次へと考えつくもんですね。

てっきり「ワードサラダ」と聞くと、‘単語が無造作に散りばめられてる状態’かな?、なんて思ってたら、とんでもない。文法まで考えてるなんてね、恐れいりました。日本ではまだ、そんなに有名にはなってないようですが、今後増えていくんでしょうね。皆さん気をつけてくださいね。 (参照:IT用語辞典[ワードサラダ 【word salad】]ブログウォッチャー編集長日記[ワードサラダというスパムを知っていますか?]より)

追記:ワードサラダっていう言葉は精神科医さんが作られたようですね

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