フォトマルシェ - PhotoMarche
たまにはWEB以外のことでも書いてみようか、と。
最近はAmazon PrimeやレンタルDVDなど、見たい映画はすぐ見られる時代ですが、僕らがガキの頃はなかなかそんな機会はなく、家にはビデオデッキもなかったし、レンタルビデオ店なんて近くになかったし、どっちかっていうとビデオ=エロのイメージが強かったし、テレビで放映する映画を楽しみにしてました(金・土・日はテレビ欄見てワクワクしたもんです)。

そんな少年時代でもたまーに映画館で映画を見る機会がありまして。
今回は僕が映画館で見た映画をまとめてみようか、と。これが有名人とか著名人が見てきた映画の紹介ならね、そりゃ面白いし、その価値もあるでしょうけど、僕が見てきた映画のまとめ見て誰が面白いの?とも思いますが、まぁ、おつきあいください。暇つぶし程度で構いませんので・・・。

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか


人生で初めて映画館で見た映画。
夏に名古屋駅?近くの映画館の前で母と弟と3人で並んでいたのは覚えてる。小学二年生の夏かな。
何故、マクロスを見に行くことになったのかは覚えてないが、映画見に行こう、と母に言われたのはうっすら記憶にあるし、楽しみにしていた気持ちがあったのは覚えてる。
当時、テレビでも見ていたし、ロイ・フォッカーが大好きだったので、マクロス見たいって言ったのかもしれない。
その当時は意味のわからない表現なんかもあったが、今見ても面白いし、ラストの戦闘シーンは鳥肌立つ。早瀬さん、かわええし。

ゴーストバスターズ


その年の年末というか年始かな。父方の祖父の家に大体泊まりに行くのだが(お年玉もらいがてら)、四日市の映画館で見た映画が当時大流行していたゴーストバスターズ。
これは明確に「ゴーストバスターズを見たい!」と言ったのを覚えてる。多分、兄と俺と弟と祖父の4人で見に行った。
ノートか鉛筆だったか忘れたけど、お土産に買ったような気がする。とにかく面白かったし、すごいワクワクドキドキしながら見てた。
そして強烈に印象に残ったのが「レイパーカージュニア」という名前をとにかく記憶してた。それが誰の名前かもわからず、何故か覚えてた。

WordPressテーマ「Avalon (tcd040)」

風の惑星?

http://www.kinenote.com/main/public/cinema/detail.aspx?cinema_id=12003
映画を見に行ったのは覚えているが、これだったのか全く覚えてない。
それもそのはずで、これを見に行ったわけではなかった。当時、小学校卒業間近に控えていた僕と友人含め3人で映画を名古屋まで行って見に行こう!と話していた。
発起人は僕で見たい映画も僕が決めて、全部僕が主導で、というか僕のわがままに2人は付き合わされたカタチで映画を見に行くことに。
見たい映画は「ファイブスター物語」である。エルガイムが大好きだった僕は同じ絵柄の(監督が誰とかそんなんは気にしてなかった。その当時はてっきりエルガイムの続編かと思ってたし)映画がやるなら見たい、と思い、友人を誘い名古屋まで出張った。

ところが、映画館の場所なんて、マクロスを見に行った映画館の場所しか知らないし、その当時から既に方向音痴だった僕は映画館の看板を見て映画館を探すも名古屋の地下街で迷子状態である。
当時はインターネットなんてない時代である。どこの映画館で「ファイブスター物語」が公開されてるのかなんて調べず、「名古屋のどっかでやってるでしょ」程度の感覚で行ったら道に迷うわ、見たい映画はやってないわで友人もいい迷惑である。そのウチ探し疲れて、「でも、何か映画を見ないと気がすまない」という僕のワケの分からない意地によって、疲れきった僕らの前にあった映画館でやっていた映画を見ることにした。
それが、この映画である。タイトルも覚えてない。確か1989年公開で、風がつくタイトルだった、そんな記憶から探した結果、これしかなかった。風とともに去りぬ、と猿の惑星が合体してるし、スター・ウォーズ?みたいな印象もあるから、多分面白いよ、もうこれ見て帰ろうと友人を諭した覚えがある。付き合わされた友人からしたら、ほんといい迷惑である。

チャイニーズ・ゴースト・ストーリー3


記録しておきたい記憶Vol.10_02で紹介しているように、中学卒業して高校入学までの間の春休みに行っていた学習塾にアルバイトで来ていたJDのおねーさんを好きになって、高校入学のお祝いにデートして、という約束を取り付けて見に行った映画。デート=「名古屋で映画と買い物」としか頭になく、その中身というか具体的なことは何も考えてなかった。
何故mこの映画にしたのかも全く覚えてない。ただ、この映画はシリーズで好きだったので(霊幻道士からの流れで・・・当時はみんなキョンシーやテンテン好きだったでしょ?)、多分それで見たんだと思うけど。
今からするとなんで映画なんて見たのかなぁとも思うし、もっと話せばよかった。約束取り付けることが目的になっていて、そっから先を何も考えられなかったんだよなぁ。子供だったし。

クラッシュ


エロである。
当時20歳かな。これも見たくて見た、というか、当時専門学校で好きだった女の子を映画に誘い、断られた僕は気分は映画だったので、何か映画を見に行くことにした。というか、映画見に行くけど、一緒にどう?という誘い方(あくまで、映画が目的であって、一緒にどうだい?という誘い方にしたかったので断られても見に行かないとカッコがつかなかっただけ)のため、行くしかなかったのである。何も一人で行かなくても、ひとりならひとりでそのまま帰ればいいのに、何故かバカ正直に映画を見に行った。
さて、何を見ようかな、と。どうせ一人で見るんだ、ひとりでしか見られない映画にしよう=20歳=性欲真っ盛りである。そりゃ、もう、エロ行くよね。
でも、ほとんど内容覚えてない、意味がわかんなかったので。

劇場版SP野望篇


時代は結構流れ、嫁さんと初めて見た映画である。
嫁さんがSPにハマって、釣られて見るようになり、映画を見に行くことにした。
今までは名古屋まで映画を見に行くのが煩わしかったが、この頃になると、近所に映画館が出来始め、金額も安く?感じるようになったので、割りと足取りは軽かった。
ただ、当時3歳だったか4歳の息子を連れての映画だったのと、やはり音でビビってしまい泣き始めたか、なんかで途中でトイレに嫁さん離脱。途中から見られなかったので不機嫌だった。

劇場版SP革命篇


これも嫁さんとかな。息子をおかんたちが預かってくれたので、その合間に。
このSPと図書館戦争以来、岡田准一の映画は出来るだけ見るようにしてる。

シン・ゴジラ


電車オンリーだった息子に、他のことにも興味をもたせようと思い、特撮の展示会に連れていったところ、電車以上にハマってしまった結果、ゴジラファンになった。
息子の誕生日祝いを兼ねて、シン・ゴジラを見に行った。まぁ、僕は全く興味がないのだが、息子は興奮しまくってた。そして、作中にしまった、というわけではないが、電車でゴジラにアタック?するシーンがあるのだが、これ見て、○○線だ!とか電車オタっぷりを発揮するし、息子としては十二分に満足した映画だったようだ。しかし、まぁ、変形?変態?するあたりは庵野監督ならではなのかなぁーと思った。

関ヶ原


これも電車オンリーだった息子に、他のことにも興味をもたせようと思った結果、三国志のゲームをやらせてみたところ、大いにハマったわけだが、その流れで、OROCHIを買って、日本の武将に興味を持って、そこから日本史というか戦国時代に興味を持った。僕は元々、日本史から中国史に移ったタイプなんで、基本的には歴史は好きなんで、見てみようかな、とも思ったし、岡田准一主演だし。これは見ようと。
夏休みの宿題で結構な量のレポート作成があって、それはなんとか完遂したので、そのご褒美に連れていった。

石田方から見た関ヶ原というのはあまりなく、それにどっちが正しい、というわけではなく、それぞれの思惑、それぞれの正義を通そうとした結果なんだろうなぁ、と。
一瞬というかところどころで岡田准一のアクションが見られるけども、さすがだな、と思った。

とまぁ、これが41年生きてきて、映画館で見た映画の全てです(少ない!! だからこそ逆にまとめられたわけですが)。

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