YouTubeにアップしてあったんでこっちにも記事として貼っておこうかなって。
5歳の頃から空手やってまして最終23才?までやってたかな。
まぁ、下手だったんですけど、練習は真面目にやってましたね。
そのアタリの話はこちらの記録しておきたい記憶vol.04_01を参照。

そのときの試合ではないけれど。
幾つかあるんで掲載。

ただ、そんな名試合ではなくどっちかっていうと泥試合です。

93年9月の試合だから17歳になる夏


ビデオテープからデータへの変換がわからず、とりあえず、テレビで再生させたものをビデオで撮影してる。
17歳の時の寸止め空手の試合。デカいのがボクですね。
寸止めなんだけど当てちゃってる。高校生かぁーってもう20年前じゃん!!

 

98年3月のフルコン試合22歳になる春


こちらはフルコン。
フルコンってのは実際に当てていい試合です。高校卒業依頼の試合かな。
もう社会人やってまして。そんときに兄貴が浜松で日本拳法やってたんですよね。
で、そこの日本拳法の道場が遊び半分というかノリで空手道場も始めちゃって。
で、その道場の選手として出場してみました。
そのときの1回戦です。黒い防具が僕です。
バックハンドブローを出してきたのがイラっときたので掴んでしまいました。

 

同じ日の2回戦


2回戦です。既にバテてきてます。
体力仕事はしてたものの、一回も練習せずに自主トレだけで参加してるからキツイ。
バテてくるともう攻めが単調なんですよね。
回し蹴りしか出してない。一番得意な技だからポイント取りやすいんだけど、ワンパターンすぎる。

 

同じ日の3回戦


3回戦。もうホントにバッテバテ。
しかも、この手のがむしゃらに突っ込んでくるタイプは苦手だしムカつくし。
イライラしてるのがよくわかる。だからちょっと喧嘩っぽくなってる。
それでも勝っていくのは長年の経験なのか、身体的に手足長くて有利だからなのか。

 

98年11月の試合1回戦


その3ヶ月後の試合。
上達も何もしてない(だって練習してないもん自主トレだけで)。
スーパーセーフってなんであんなに息苦しいかな。

 

98年11月の試合2回戦


2回戦。
延長戦になって(延長は先取り1本勝負ね)負けたとおもったんだけど勝ってたもんだから、ひたすら「え?おれ?おれ?」と聞いてます。
あれは相手のほうが先にポイント取ってたよな。
多分、審判が面白がってこっちに手をあげただけのようが気がする。

 

98年11月の試合3回戦


3回戦。なんでもお相手さん、警察官のようで。逮捕術で全国がどうのこうの言うてました。
相手の動きが寸止めっぽいというか軽く当てて逃げてやたらアピるんすよね。
それ嫌いなんで、アピるヒマ与えず追い込みまくった。

 

98年11月の試合4回戦(準決勝)


4回戦というか準決勝。
まーデカいし、パワーあるし、相手の人が優勝したのがせめてもの救いですが、KOされてしまいました。
下からの突きで、前歯も折れちゃって倒れた際に後頭部強打。
体力切れもあってそのままダウン。

 


このときのトロフィーがこれですね。

 

2015年12月の試合


久々に復活してみたはいいけども、もはや、見るかげもない・・・。
下手だし遅い。

 

2015年12月の試合2


39歳、老いたな・・・。
肋骨やられて激痛(折れてはいない)。そしてこの翌日から転職先の新しい職場への初出勤だったのだ。
初日から実は脇腹痛めていて、全身湿布だらけで仕事してた。

 

得意技は右回し蹴りのみ

得意技というか、それしか当たらなかったので「得意技」としています。まぁー20年近くやってきたけど、こうするからこうなる的な技術はホント弱くて(仕事は技術系のくせに)。突きや躱したりは特に下手でした。
理論がよくわからんというか、なんとなくで動いている直感でした(部活もそうだったなぁ・・・)。先生の息子とかは二段蹴りしたり、あーゆーのをセンスっていうんだろうなぁって思います。そうはいっても体格には恵まれたので、長い手足と気迫で攻めるタイプでした。主に気迫ですけど。

 

半歩斜め前に軸足を運ぶ

得意としていた右回し蹴りや右前蹴りはまぁまぁ強力だったんですよ。あと、蹴ってワンツーのような蹴ってからの攻撃とか。回し蹴りは特によく当たりました(試合の動画見てもらうとわかるように右回しばっかだし、右回ししか当たってない)。一応、技術的なところを言うと、右回し蹴りのときは、軸足の左足が前に出るんじゃなくて対戦相手の右側(僕からしたら左前くらいに)に足を出しています。つまり正対ではなく少し斜めにズレています。こうすることで、正対して蹴るより足と相手の身体が少し近くなるので、対戦相手からしたら目測より早く身体に当たることになる。相手としては避けた、もしくはガードをしたつもりが既に当たってる、みたいな。無意識でクセみたいなもんだですけどね。

 

軸足を回転しきる

次にこれは完全に意識づけてやっていたんですけど、通常、軸足を完全に回転しきるような蹴り方は教えてないんですけど、何かの本か漫画で読んで、軸足を回転しきったほうが距離が伸びるというのを知って、そうするようになりました。これは前蹴りも回し蹴りもですが、軸足のかかとを相手方向に向くくらい完全に回転させるんです。そうすると足の半分くらい(28cmなんで約14cmくらいかな)は距離が伸びる。すると対戦相手も蹴ったあとにカウンターを狙ったりするので、ギリギリに躱そうとしたり、自身の間合いで「このくらい離れていたら当たらない」と思うかもしれないですが、足が伸びたところからさらに14cmも伸びてくるわけです。これで目測誤って当たりやすくなります。

あとは蹴ってワンツーなどは上記の2つで斜め前に進んで、そこから軸足回転で前へさらに詰めて、長い手足で追い込むので、下がるだけではライン際まで追い込まれたり、場外に出てしまったり、当たってしまったりします。体格と気迫だけだったんで、相手が上手だったり、相手も大きいと途端にボコボコにされるのが僕のパターンでした。

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