いつもとは趣向を変えたコラムを書こうかと。
実は先月の下旬から禁煙を始めまして、そろそろ1ヶ月が経過します。
タバコを吸ったことがない方からすれば、「なんだ、そんなことか」でしょうけど、タバコを吸っていて、しかもヤメたいなぁなんて考えてる方からすれば「どうやって?」と思われるかもしれません。

今回はそんな禁煙に至るまでの経緯とどうやって今は吸ってないかをお話できれば、と思っております。

まず、禁煙前はどのくらい吸っていたか、といいますと、

  • 出勤時に車の中で2本
  • 会社ついて始業前に1本
  • 10時と11時半に1本ずつ
  • 昼飯後に1本
  • 15時に1本
  • 17時に1本
  • 帰るまでに1~2本
  • 帰りの車の中で1~2本
  • 家で3本

えーと合計で何本だ?
15本かな。これが1日なので4日で3箱ぐらいのペースか?
まぁそれぐらい吸ってました。

たまに金がないときや空手の試合前に1年間や半年間の禁煙をやったことはありましたけど、今回みたいに期間無制限の禁煙は初の試みです。

それがなんで禁煙することになったのか?ってのを以下に記載していこうかと思います。
先ず、理由だけで書くと、こんな感じ。

  1. めんどくさくなった
  2. 娘が肺炎で入院
  3. 金がねぇ

一番の理由はこれ。もうめんどくさかった。
タバコを吸いに行くのに喫煙所まで歩いて行かないといけない。喫煙所は外。会社では僕は2階にいますので降りて外へ出なきゃいけない。

それに外出のときや、出張先でその都度喫煙所を探さないといけない。もうね、タバコ吸うために自分があれこれ努力工夫しなきゃいけないことに無性に腹が立ちまして。

それにタバコが切れたと言ってはコンビニに立ち寄る。寒いなか一旦車降りる。なんだかね、タバコに自分の人生を左右されてる、タバコごときに、と思ったら「めんどくせぇ!!」と思うようになりまして。もうタバコ吸うのもめんどくせぇ~と思い始めたのが年明けぐらい。

次に、キッカケはこれですね。娘の入院。
昨年11月に娘が産まれまして。ちょっとちっちゃいな~と思ってたら12月の末ぐらいに肺炎になりまして。生後1ヶ月で。命に別状はないものの、重症化しちゃって。ちょっと気管支弱いかも?なんて思ってましたが、この時はまだタバコ吸ってた。

退院して1週間ぐらいしたら、今度は別のウイルスにやられてまた肺炎。今度は気管支ごとヤラれた。喘息持ちかもね、病院で言われて治療のランニングコストかかるなー、上の子よりも更に気管支弱いなーと思ったので、まぁやめてまうか、と。いい機会なので、と。で2回目の入院をした翌日に残ってた3本のタバコを消費してそっから吸ってません。

最後はもう税金上がるわ、今後は色々金かかるわ、病院代(子供らの治療費はかからないでもガソリン代やら電車代は結構かかるのさ。遠いし。)もかかってくる。

4日間で3箱でしょ?
一ヶ月間を30日と計算すると7.5
3箱ってことは440円×3=1,320円か。
1,320円×7.5=9,900円

ですな。これを嫁さんに言ったら
「たかっ!!」って驚いてたけど。
まぁ、でもギャンブルもやらない、酒も飲まない、風俗も行かない、唯一、タバコぐらいが嗜好品だったんだからそれぐらいは・・・。

これら3つの理由がちょうどこの冬で重なったので、
やめてまうか、と。

ただ、たまに夢に出る。たばこ吸ってる自分がwww
今までの禁煙も、この禁煙期間が終了すれば吸える、という想いがあったので、却って我慢出来た。しかし、今回は違う。永遠にヤメてしまうのだから少しさみしい。

そこで、自分の気持ちをごまかすため、とりあえず3年間は我慢してみて、それから吸いたかったまた吸う、みたいな。多分、3年我慢出来たらもう吸わないとおもうけど。

追記:禁煙外来とか行ってません。そんなん金かかるやん。「買わないようにする」これだけです。

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