僕らが子どもの頃って、大体、サンライズか東映の「スーパー戦隊シリーズ」か、タツノコプロで抑えられていた気がします。
このブログでも、「僕らはサンライズで育った。」や「好きだったスーパー戦隊モノ6作品。」といった記事で紹介しています。あとは宇宙刑事シリーズかな(これも東映だけど)。

知ってる作品名は多いんだけど、再放送で見ていたものも結構あるな。「夏休み子どもアニメ劇場」みたいな感じでよくやってたもんな。
(仮面ライダーやウルトラマンも好きだったけど、記憶がほとんどない。「ウルトラマン80」と「仮面ライダースーパー1」だけはリアルタイムで見ていたと思うけど、それも「見ていた」という記憶とやたらとOP曲を歌ってたという記憶があるから「見ていたのだろう」という記憶である。)

ハクション大魔王


僕らが見ていたのは1969年版の再放送ですね。歌が印象的だったのと、「くしゃみ」というわかりやすい現象がネタになっているので、誰かがくしゃみをすると、周りの子供達(僕らが)が「大魔王~♪」と歌うのはお約束である。

 

 

カバトット


うお、あったよ。カバトット。内容は覚えてないけど、OP曲の「カバとトットでカバトット~♪」とそのあとに続くスキャット的な歌詞は子供心に強烈だった。

 

 

ガッチャマン


調べていて見つけたんですけど、この有名な曲は初期からの曲ではなかったんですね。
公式の第一話のOP曲、全く違う曲だった。なお、ガッチャマンⅡやガッチャマンFとかもあるみたいで、ガッチャマンの人気ぶりがうかがえます。

ちなみに第一話。

 

 

宇宙の騎士テッカマン


今でも歌えたw覚えてるもんですね。「夏休みアニメ劇場」でよくやってたもんな。
替え歌とかよく作ったんですけど、テッカマンを当時の飼い猫の名前にしてミャッカマン(ミーって名前だった)って名前で歌ってた気がする。なんでそうなったかというと、歌詞にある「きらめく銀河に父の名呼べば」の部分でミーの親猫はもういなかったので、父親がいないからという理由からかなにかでそうしたんじゃないかという当時幼稚園生の考える替え歌である。

 

 

ヤッターマン


おそらく、タツノコプロで一番有名なアニメなんじゃないか?タイムボカンシリーズでは最も有名な作品かと思います。リメイクや実写版なんかも作られましたね。子供心にアイちゃんの返信シーンのシルエットはエロいなと思った記憶があります(ドロンジョ様のほうがすごいけど)。この作品は名台詞の宝庫でしたね。「今週のビックリドッキリメカ」「豚もおだてりゃ木に登る」「全国の女子高生のみなしゃん」などなど。タイムボカンシリーズでタイムボカンは見ていないのですが、ヤッターマンは再放送でよく見ていました。

 

 

ゼンダマン


シンプルに善玉と悪玉という名前ですよね。ゼンダマンは当時3才か。。。見てたとは思うんだけど記憶が薄い。ゼンダライオンは持ってたような・・・。

 

 

タイムパトロール隊オタスケマン



公式さん、OP曲カットしてるのか・・・。入れておいてほしいなぁ。これは確実にリアルで見ていますね。歌も好きでした。「ヒカルとナナと7つのメカが~♪」とか今でも覚えてる。


というか、今、久々にOP曲のアニメみて、スタッフさんのクレジット見てたけど、大御所すごいな。キャラクターデザイン「天野喜孝」さんだし、メカニックデザイン「大河原邦彦」さんじゃん!びっくり。Wikiで見たけど、お二人共タツノコプロに入社されてる。これだけでもタツノコプロの凄さがわかる。天才が集まってる。

 

 

とんでも戦士ムテキング



勝手に「タイムボカンシリーズ」と思っていたけど、違ってたんですね。ムテキングです。大好きでしたね。どのくらい大好きかというと、親に「ローラースケートを買ってほしい」とせがむくらいに好きでしたね(結局、滑れなかったけど)。デザインはかなり派手ですね。でもさすがのデザインというか、メカもかっこいいし、なんだろう、アメコミのヒーローっぽいのかな。ヒップホップ?正統派というよりは少し砕けているストリートな感じのヒーローです。

 

 

ヤットデタマン



これも好きでしたね。このくらいになると1981年だから5歳か。このくらいになるとストーリーとか意味が色々と分かってくるので見ていて楽しいんですよね。このOP曲も好きでね。いくつだったかな。21か22か、それくらいの頃に当時働いていた仲の良い、尊敬出来る上司とその彼女(その彼女も同じ会社の先輩だけど)の仲をいじる替え歌作って、カラオケとかで本人目の前にして歌ってたなぁ。仲間は爆笑してた。

 

 

ゴールドライタン


めっちゃクリエイティヴでかっこよかった。めっちゃ欲しかった。でも買ってもらえなかった。
そして、公園で同級生に自慢された覚えもあるし、触らせてももらえなかった記憶がある。
ライターがロボットになるっていうその発想。大人になったら買ってやると思ってたけど、大人になっても高額で手が出ないw
ゴールドライタン
トキマとかも持っていたんですけど、こういう身に付けるものや身の回りのものが変形するギミック系のものってたまらなく好きなんですよね。ゴールドライタンの玩具の逸話読んだけど、エグい。

アニメの放送開始とともにポピーから発売された超合金のライタン軍団(アイシーライタンを除く5種)は、亜鉛合金をダイヤモンドカッターで削ったクリスタルカットと呼ばれる彫刻が話題となった。本物のライター用の表面カットと金属メッキのノウハウや設備はポピーには無いため、本職の加工業者に協力を仰いだが、通常のライター加工は一種類あたり4000個ほどの感覚である所を、一度で数十万個オーダーする形になり負担をかけたと言う。特にゴールドライタンは、金箔が張り付けられた高級感あふれる仕上がりで、この生産のために日本中の金箔職人が動員されたという逸話がある。シリーズは定価3500円という高額ながら人気商品となり、5種合計で売り上げ150万個を販売した。 Wikipediaゴールドライタン

子どものおもちゃに当時3500円か。そりゃ買えないよな。

 

 

イッパツマン


ご存知、イッパツマン。タイムボカンシリーズのなかでは僕はこれが一番好きだったかな。三冠王のデザインとかもかっこよかった。
再放送も何度かされているので知ってる方も多いと思います。これも替え歌作っていじってた気がするw

 

 

超時空要塞マクロス


あら、マクロスもタツノコプロなんですね。「スタジオぬえ原作、タツノコプロ・アニメフレンド制作」とあります。
タツノコプロっぽくないけど、原作が別にあるからかな。マクロスは「僕らはサンライズで育った。」で語っているので、今回は割愛。

 

 

未来警察ウラシマン



あまり話題に出ないというか、もっと評価されていい作品だと思うんですよ。出てくる機械のデザインなんかめっちゃスタイリッシュで未来感あるし。OP曲もかっこいいし。2050年が舞台なんで、後25年後の世界ですね。

 

 

イタダキマン


タイムボカンシリーズ最後の作品です。僕は好きだったんですけどねー。打ち切りになった?ようです(Wikiにはそうある)。放送の時間帯が変わったのか。おそらく局の判断なんだろうけど、やっぱり作り手である現場と営業サイドの思惑はズレるんだなぁ。
内容的には面白いものになったと自負する一方、低視聴率になった原因について「時間帯の変更により定着していた視聴習慣が新しい時間帯にはなかったのではないか」と分析
いや、ほんとそうだと思うよ。

 

 

機甲創世記モスピーダ


見ていたんですけど、記憶が曖昧です。でもかっこいいという記憶だけは残っていて、バイクが変形する、バイクを着る、というのがものすごくかっこよくて。
デザイン的にもかっこいいよなぁと、メカニックデザインデザインとあとタイトルロゴのデザインが本当に素晴らしい。
曲はタケカワユキヒデさん作曲ですか。そりゃすごい。久石譲さんの名前もあるし。
各話のタイトルに、音楽用語が使われている。
ですって。各話リスト見ると本当だ・・・。大変だったろうけど、おしゃれな演出というか縛りというか。

 

 

OKAWARI-BOY スターザンS


タツノコプロの作品リストを見ていて「これってなんだっけ?」と思いながらYouTubeで検索してみたら、「あーーーー!見てたわ!」っていう感じでびっくり。
ありましたね、スターザンS。少しだけど見ていた。ロボかっこよかったし。そしてキャラデザインがなんと天野喜孝さん。

 

 

よろしくメカドッグ


ご存知、よろしくメカドッグです。リアルでも再放送も見てた。当時小学生だったんで車のことはよくわかんなかったけど、「チューニング」って言葉はメカドッグで覚えたよね。ナベさん(渡辺 俊光)渋くて好きでした。あと、音楽もかっこよくて好きですね。OPもEDもCD買って持ってます。

エンディングはこんな感じ。OP曲は派手なアップデンポですけど、ED曲はしっとりな感じで。

僕が見ていたものはこれで以上かな。
主に、土曜日の夕方にやっていたアニメ中心だと思うけど、放送枠がなくなったのかな?ある時を境に見かけなくなってしまったんだよな。

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