📅 2026年3月30日
⏱ 読了約7分
🏷 Claude Code / AI / WSL

「これからはAIツールを実際に触って理解しておかないとダメだ」そう思い立って、Claude Codeのインストールに挑戦した。結果、約1時間。詰まりまくった。でも動いた。その記録。

Claude Codeって何?

まず前提として、Claude Codeはclaude.aiのチャット画面とは別物だ。ブラウザで使うClaudeはチャット形式のAIだが、Claude Codeはターミナル(黒い画面)の中で動く開発特化型のAIエージェントだ。コードを書いてくれるだけじゃなく、ファイルの読み書き、コマンドの実行、データの分析まで、PCの中で直接作業してくれる。WEBディレクター的に言うと「指示したことを自分でやってくれる優秀なエンジニア」のイメージに近い。正直、エンジニア向けのツールだと思っていた。でもCSVの分析や作業自動化にも使えると知り、試してみることにした。

 

環境と前提

  • PC:Windows
  • Claude.aiのプラン:Pro($20/月)
  • プログラミング経験:ほぼなし
  • ターミナル経験:ほぼなし

これが本日の戦力だ。心もとない。

 

インストールの流れ

Windowsの場合、Claude Codeを動かすにはWSL(Windows Subsystem for Linux)という仕組みが必要になる。WindowsのPC内にLinuxという別のOSの動作環境を作り、その中でClaude Codeを走らせるイメージだ。

Step 01:WSLのインストール

スタートボタンを右クリックして「ターミナル(管理者)」を開く。
以下を貼り付けてEnterを押すだけ。

wsl --installPowerShell

インストール完了後、PCを再起動する。

Step 02:Ubuntuの起動とユーザー設定

再起動後、スタートメニューから「Ubuntu」を探して起動。初回はユーザー名とパスワードの設定を求められる。

🔥 ここで詰まった

パスワード入力中、画面に何も表示されないので「あれ、入力できてない?」と焦った。Linuxではセキュリティ上、パスワード入力時は何も表示されない仕様らしい。落ち着いて入力してEnterでOK。

🔥 さらに詰まった

2回目のパスワード入力でタイプミスして「passwords do not match」エラー。yと入力してEnterで再チャレンジできる。

Step 03:Node.jsのインストール

Claude Codeの動作にNode.jsが必要。Ubuntu上で以下を順番に実行。

curl -fsSL https://deb.nodesource.com/setup_20.x | sudo bash -bash
sudo apt-get install -y nodejsbash

ここは特に詰まらず完了。

Step 04:Claude Codeのインストール

npm install -g @anthropic-ai/claude-codebash
🔥 権限エラー発生

EACCES: permission deniedというエラーが出た。npmのインストール先に書き込み権限がないらしい。以下の3行で解決できた。

mkdir -p ~/.npm-global
npm config set prefix '~/.npm-global'
echo 'export PATH=~/.npm-global/bin:$PATH' >> ~/.bashrc && source ~/.bashrcbash

その後、改めてnpm install -g @anthropic-ai/claude-codeを実行したら成功。

Step 05:起動とClaude.aiアカウントでログイン

claudebash

起動するとテーマ選択とログイン方式の選択が出る。Claude.aiのProプランを使っている場合は「1. Claude account with subscription」を選択。
ブラウザが自動で開かない場合は、表示されたURLをコピーしてブラウザに貼り付けてログインする。認証コードが表示されたらターミナルに貼り付けてEnter。

 

ログイン成功、Claude Code起動

ターミナルにこんな画面が表示されたら成功だ。

Welcome back Gack_hi!
Sonnet 4.6 · Claude Pro · dio6231976@gmail.com’s Organization

約1時間、詰まりながらも何とかたどり着いた。正直、ここまで来たときは少し感動した。

 

実際に使ってみて

起動後はターミナル上で日本語で話しかけるだけで動く。試しにSearch ConsoleからエクスポートしたCSVを分析させてみたが、Pythonコードを自動で書いて実行し、順位変動のまとめまでやってくれた。
ただ正直なところ、CSVの分析だけならclaude.aiのチャット画面にファイル添付する方がはるかに簡単だ。Claude Codeの真価はコードを書いたり、複数ファイルをまたいだ複雑な作業を自動化したりする場面にある。

WEBディレクターとして今後活用できそうな用途を考えると、定期的なレポート自動生成、複数サイトの一括チェック、独自ツールの簡易開発あたりが面白そうだ。

まとめ

  • WindowsでのClaude CodeインストールにはWSL → Node.js → Claude Codeの順で約1時間かかる
  • パスワード入力時に画面に何も表示されないのは仕様。焦らなくてOK
  • 権限エラー(EACCES)が出たらnpmのグローバルパスを変更して対処
  • 次回以降はUbuntuを開いてclaudeと打つだけで起動できる
  • 単純なCSV分析ならclaude.aiのチャット画面の方が手軽。Claude Codeは複雑な作業の自動化向け
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あとがき
SEOの順位下落を分析しながら「自分の体験・経験を残すブログが今は強い」という話をしていた矢先、そのままこの体験を記事にした。AIと話しながらリアルタイムで記事になるというのも、なかなか不思議な体験だった。

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