高校生の頃だったと思う。
地上波でなんだけど、MTVみたいな（だと思うけど）番組がやってた。多分テレ東系だったと思うけど。とにかくアーティストのMVを流すだけの番組。ミュートマジャパン？（あれ？これはNHKだっけ？）番組名は思い出せないな。でも、とにかくこれで色んなMV見たし、アーティストを知った。ミスチル（君がいた夏）もこれで知った。
P-MODEL– 2D or not 2D
ある日、家に帰ってきてこの番組を見ていた。
そうしたら、えらく派手な色の映像に、何を言ってるかわからない歌詞の曲、でもとてもインパクトがあり、聞いたあとにその歌詞にあるフレーズがずーっと響いていた。
当初は画質が粗いので、昔の曲なんて思ったけど、その当時の曲だったし、そういう作りにしてたんだな、と。今はこうやって調べられるからわかるけど、当時は誰の曲でどんな曲名かもわかんなかった。2～3回しか見れなかったし。
とにかくインパクトがすごかった。
アニメーションといい、歌詞といい、加工といい。たまにフッと思い出して、口ずさんでしまう。そういやこの曲気になってたんだ、と検索してみたらP-MODELだったのか!!って。
P-MODELは「テクノボン」だったか、「俺のカラダの筋肉はどれをとっても機械だぜ」を読んで、名前だけは知ってたけど、当時この曲がP-MODELってわかってたら集めてただろうなぁ。
スポンサーリンク