77部署合体ロボダイキギョードラマ・伝え方が９割が面白いｗｗｗ

というドラマがAmazon Primeで配信されていました。

どうやら伝え方が9割という書籍が原作のようです。

1 77部署合体ロボダイキギョードラマ・伝え方が９割
2 本当に伝え方が大事だとわかる
3 言い回しや言い方だけで随分変わる
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77部署合体ロボダイキギョードラマ・伝え方が９割

[※本作品には一部暴力的な戦闘シーンを含めようとしましたが、予算の都合で入っておりません]　シリーズ累計123万部突破のベストセラービジネス書「伝え方が9割」が待望の特撮ロボットドラマ化。巨大合体ロボット「ダイキギョー」の”膝関節”パイロットに配属されたコミュニケーション能力に乏しいサラリーマンパイロット・城戸泉司（勝地涼）。原作ビジネス書には一切登場しない巨大ロボット（のコックピット）を舞台に繰り広げられる、おそらく世界初のSFコミュニケーションドラマが、今、はじまる。主演：勝地涼　山下リオ　柳下大　弥尋　草野イニ　瀧川英次　森下能幸　原作本：ダイヤモンド社「伝え方が９割」　脚本：ふじきみつ彦　監督：藤井亮　©︎ワタナベエンターテインメント

説明読んだだけで面白そうだったし、これ、PMやディレクターとして見ておく必要あるだろ、ってすぐ思ったので、早速見てみました。ProduceがAmazonなのか・・・。最近、ほんと色々やってんな。

本当に伝え方が大事だとわかる

組織は縦割りなのに、例えばWEBサイト作成のように各部署が連携して動く（原稿作成や素材調達など）必要があります。そうなると複数の部署が連携を取らないといけないんですけど、これが結構難しかったりします。ただ、制作側のディレクターやPMって本に書かれていることだけ、こちらのやることだけやってたらいい、というわけではないです。

結局、最終的にプロジェクトの完遂、制作物の納品が目的ですからその目的を遂げるためにはお客さん側の組織を動かす必要がありますし、組織を動かすためには担当者を動かす必要があります。そこで重要なのが伝え方だったりもします。もちろん、クライアントだけじゃなくて、自社のスタッフさんにも伝え方は大事です。

さて、この作品ですけど、オープニングのムービーで登場する登場人物？俳優さんの紹介は色んなアニメの書体というかロゴのパクリっすねｗ
とりあえず、多分そうかな？ってのが、「ボトムズ」「鉄人28号」「アクエリオン？」「エヴァンゲリオン」「エウレカセブン」あとはわかんなかった・・・（仮面ライダーとか銀河刑事系もある？・・・でもこうやってオマージュというか、似せるのって結構難しかったりします）。ちなみに各話のタイトルに使われている「9割」の「9」「サイボーグ009」の「9」じゃないかな・・・ｗ

言い回しや言い方だけで随分変わる

伝え方が重要ですね。
同じ目的のために発した言葉でも言い回しや言い方だけで随分変わります。
自分のメリットとなることだけを伝えても相手は動いてくれるわけなく、相手のメリットも伝えたり、相手のメリットのみを伝えたり共通のメリットをメインに伝えたりしますよね。
組織というか人を動かす、理解・納得させるうえで必要なことを各話で色んなシチュエーションで解説してくれています。

ディレクターやPMとしてスタッフさんへの依頼（例えば指示って書いたり言うんじゃなくて、依頼って書いたり）、お客さんへの依頼だったり、伝えることがとにかく多い立場の方は言い回しや言い方がとにかく重要ですよね。まぁ、どれだけ言い回しや言い方にも気を使っても内容が間違ってたり、あやふやではダメですけどね。そこは講師やコンサルにしても一緒で、伝え方重要ですよね。

いや、まぁ、しかし、このドラマは日本企業だなーっていう部分がところどころにあって面白いです。
マニュアルシステムはwidows95とエクセルかなｗ